2024年6月の記事一覧
読み出したら止まらない時代小説
暑いですね…それでも風が吹いているので木陰で取り出したのがこちら。
時代小説は自分にはハードルが高くて、これまで何度挫折したことか。でも今回まず立ち読みで心を鷲づかみにされ、気がつけばベンチで汗だくになって読んでました。
冒頭の一文は「灰が音もなく、雪のように降りしきっていた。」
江戸の大火直後の灰色の光景が最後にどのような色彩に変わるのか期待しつつも、ワケあり浪人久弥と迷い子の少年がこの先ど
暑いですね…それでも風が吹いているので木陰で取り出したのがこちら。
時代小説は自分にはハードルが高くて、これまで何度挫折したことか。でも今回まず立ち読みで心を鷲づかみにされ、気がつけばベンチで汗だくになって読んでました。
冒頭の一文は「灰が音もなく、雪のように降りしきっていた。」
江戸の大火直後の灰色の光景が最後にどのような色彩に変わるのか期待しつつも、ワケあり浪人久弥と迷い子の少年がこの先ど