秋のイラスト展
まもなくイラスト展が始まります。今回はこれまでとはまた違ったタッチの水彩画となりました。
これまでは、子どもたちと遊びに行った飯能河原や公園や峠のイラストを好んで描き、気が向いたときに、福祉センターやこども図書館などでお披露目をしてきました。
今回のモチーフは空想の人物や生きものなどを使い自由な感覚で描きました。(ネコが好きなのでネコが多い)
主人は写真参加です。主人の故郷は愛知県知多半島の常滑市。海沿いの穏やかな気候の町です。今回の写真は、何年か前主人が常滑の両親の元へ通っていた頃に撮影されたものです。
黒や茶色が多い理由は、潮風から家屋を守るため壁には黒いコールタールが塗られていること、常滑は古くから「やきもの」の町なので、あちこちに茶色い土管や植木鉢が野ざらしにされているからだそうです。
こうやって写真を並べて見てみると、飯能とはまた違った様子が伝わってきて面白いです。
義母の作品は4点です。義母は6年程前から常滑から飯能に来て一緒に暮らしています。高齢で障害のある義母は(今は細かい作業ができなくなりましたが)少し前までリハビリで「ちぎり絵」を作っていました。
モチーフは絵本や図鑑の場面を切り取って、手の込んだ作品は主人が手伝って完成させました。今回の作品も手伝ってもらいながら作ったものです。
今回はこのようにわたしの家族展となっています。
もしお近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
開催日程:10月25日(火)~11月6日(日)
会場:飯能市「生活の木 メディカルハーブガーデン 薬香草園」
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