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絵本まるごと研究会書店はじめました!2024winter①「明日も楽しく」

絵本まるごと研究会では、京都府の山城書店様にて、私たちが選書をした作品の販売を始めました。
21名の会員が2つのグループに分かれ、それぞれのテーマに沿った選書をしています。
一つ目のテーマは「明日も楽しく」。

お近くの方は、ぜひ山城書店様にて私たちの選書をご覧いただき、気になる作品をご購入いただけますと嬉しいです!
どうぞよろしくお願いいたします。

「明日も楽しく」選書リスト

『アパートのひとたち』

作:エイナット・ツァルファティ  訳:青山南
(光村教育図書2021)

アパートにはどんな人が住んでいるのでしょう?絵をじっくり眺めてみてください。楽しい発見にワクワクする絵本です。(Book Hunter Akiko)

『おひさまわらった』

きくちちき
フレーベル館(2021年4月)

木版画による大胆で,優しくも力強い絵。なにがあっても,わくわくする明日が訪れると思わせてくれる,元気の出る1冊。(しみず)

『おやすみ、ぼく』

アンドリュー・ダッド文 エマ・クエイ絵
落合恵子 訳
(クレヨンハウス2009年)

寝る前に、自分自身を労ってあげましょう。がんばった自分を認められたら、それはきっと明日への活力になるでしょう。(いしさかりつこ)

            『にゃーご』

作絵:宮西達也
(鈴木出版1997年)

かんちがいから、ねことねずみがともだちに。ねこのたまとねずみのこどもたちのちょっとずれたやりとりに、おまわずほっこり♡(増田)

『おおきくなるっていうことは』

中川ひろたか 文/村上康成 絵
(童心社 1999年)

おおきくなると、いろいろなことが出来るようになってうれしくなりますね。昨日よりもおおきくなることが楽しみになる絵本です。
(こんどうまき)

『こどもたちはまっている』

荒井良二:作絵
(亜紀書房 2021)

くり返す毎日の中、大人も子どもも、みんな何かをまっている。
明日の朝、目が覚めるのが楽しみになる!そんな1冊です(Akada)

『ねこのピート だいすきなよっつのボタン』

エリック・リトウィン:作  ジェームス・ディーン:絵
大友剛:訳  長谷川義史:文字画
(ひさかたチャイルド 2014)

服のボタンはとれちゃっても、心のボタンは無くならない!
本当に大切なものは「かたちじゃない」よ! 
さあ、ピートといっしょに歌おう!(村田)

『なに まってるの?』

accototo ふくだとしお+あきこ
(文溪堂 2023)

思い描いてみて。
なにかをまっているときの ドキドキとワクワク!
自然の営みの中で、心が動いています。
(ともみ)

山城書店について
絵本専門士(5期)の森武紀明氏が店主。絵本選びのお手伝いもしているので、お近くの方はぜひお店にお運びください。お電話は、Webサイトからのお問い合わせも受け付けています。https://honya-de-hitoyasumi.com/shop/

絵本専門士による絵本まるごと研究会は、絵本・応援プロジェクトに参加しています。


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