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絵本まるごと研究会書店を始めました!2024winter②「心がぽかぽかあたたまる絵本」

絵本まるごと研究会では、京都府の山城書店様にて、私たちが選書をした作品の販売を始めました。
21名の会員が2つのグループに分かれ、それぞれのテーマに沿った選書をしています。
二つ目のテーマは「心がぽかぽかあたたまる絵本」。

お近くの方は、ぜひ山城書店様にて私たちの選書をご覧いただき、気になる作品をご購入いただけますと嬉しいです!
どうぞよろしくお願いいたします。

「心がぽかぽかあたたまる絵本」選書リスト

『こんとあき』

作:林 明子  
(福音館書店 1989)

「初めて大判の絵本の原作も絵も任されて一生懸命描いたから、一番気に入っていて愛おしい」と作者の林明子氏は語っています。(相沢)

『やぎさんのさんぽ』

作:juno
(福音館書店)

「じょうず」「すごい」「やったー」やぎさんのお散歩は、仲間の優しいまなざしに包まれて、安心でいい気持ち。(松村)

『のはらでまたね』

作・絵:はせがわさとみ
(文渓堂)

こぐまにもらったプレゼント。これなんだろう?どうやってつかうの?春をまつどうぶつたちのやさしいおはなし。(坂本)

                                     『どうぞのいす』

作/香山美子 絵/柿本幸造
(ひさかたチャイルド)

「どうぞ」のことばのあたたかさ。
「どうぞ」のこころのあたたかさ。
じんわりぽかぽかひだまりのよう。(横田)

『わたしとなかよし』

わたしとなかよし
作 ナンシー.カールソン
訳 なかがわちひろ
瑞雲舎

自分を好きになって大事にしたら、とびきり素敵な笑顔に        なれることを教えてくれる絵本です 。(福羅)

            『てんごく』

新美南吉:作
長野ヒデコ:絵
のら書店

幼い時に母を亡くした新美南吉が書いたお話。
お母さんの背中のぬくもりは、世界中の子どもたちの天国なんです。
(森 景子)

『なまえのないねこ』

作:竹下文子 絵:町田尚子
(小峰書店2019年)

名前って何だろう?名前のほしいかわいい子ねこが手に入れたものは?お話の結末にほっ、絵本に登場するたくさんのねこたちの表情にくすっ。(ネコ娘)

山城書店について
絵本専門士(5期)の森武紀明氏が店主。
絵本選びのお手伝いもしているので、お近くの方はぜひお店にお運びください。
お電話は、Webサイトからのお問い合わせも受け付けています。
https://honya-de-hitoyasumi.com/shop/

絵本専門士による絵本まるごと研究会は、絵本・応援プロジェクトに参加しています。


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