大切にしたいこと

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どんな感情もその時のわたしだけのものだから全部大切にしてあげたい。
悲しい気持ちもちゃんと記録しておくと、時間が経つとそうかこんな気持ちだったのか、頑張ったねわたし
って自分に優しくなれるし、自分を好きになれる。
こんなことで落ち込んでたのかわはははって笑い飛ばすのもいいよね。

わたしは結構自分のこと好きです。
もっとこうなりたいなっていうのは沢山あるけど、
とりあえずは好きです。

いろんな出来事があって、そのぶんだけいろんな感情がうまれて今のわたしがあるから嬉しい感情も悲しい感情も醜い感情も全部大事です。
いろんなことを経験していろんな感情がうまれて、それを全部大事にしてあげられたら自分にも他人にもっと優しくなれる気がするんだ。
もっと人の気持ちに寄り添える人になれたらいいなあ。
恩着せがましくない人になりたいな、難しいね。

悲しい気持ちも大事にしたいから、悲しい気持ちの時は無理に元気出そうとしないんだ。
散歩に出かけてひたすらぼんやりするの。
ぼんやりしたりいろいろ考えたりしてゆっくり自分の気持ちを受け入れてあげるんだ。
でもコンビニでスイーツを買ったり温かい飲み物を入れたりしてちょっと自分を甘やかしてあげるの。
そうやって上手に自分の気持ちと向き合ってあげるの。
無理に元気出そうなんてしなくてもいいと思うの、紛れもなくわたしから生まれたものなんだもん。大切にしてあげよう。あ、でも次の日には持ち越さないよ。
勿論人それぞれ悲しい気持ちのときの過ごし方があるから、あくまでわたしはこうだってだけの話。


でも悲しい気持ち全部全部と向き合うのは苦しくなってしまうから、ばーーーーっと記録したらさっさと忘れてしまおう。
頃合になったらたまに読み返して、過去の自分をいたわってあげようね。こんなこともあったなあって。

って、河井酔茗の春の詩集という詩に出会った時に強く思ったんだ

たとへ人に見せないまでも
大切にしまつておいて
春が来る毎に
春の心になるやうに
自分の苦しさを思ひ出してみることです。

春の詩集 / 河井酔茗 より1部抜粋

とっても素敵な詩なので興味がわいたら是非全部読んでみてください。青空文庫にあります。

こんなこと思えるようになったのもきっと
今まで出会った素敵な人たちのおかげなんだろうな