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「勝つために」 / 4年 #29 亀山 幹太

愛媛大学フットサル部広報部です。この度、部員によるnoteを始めました。
出会いと別れの季節の3月に記念すべき愛媛大学フットサル部のnote初投稿をしてくれるのは、4月から社会人となる4年生で元主将の#29亀山幹太の投稿になります。



こんにちは、もうすぐ社会人の亀山幹太です。
あっという間の卒業。

そんな中、愛大フットサル部がnoteを始め、1発目の投稿を任せてもらい、どのようなことを書こうか悩みに悩みましたが、
自分の大学4年間を振り返り、感じた思いと、
これから頑張る後輩たちに向けての想いを綴ります。

「勝つために」


自分はキャプテンを任された時から、常に頭の中にはこの言葉があった。

勝つためにはどんな練習が必要か
それは勝つために必要な行動か
勝つために意識することは・・・

毎日の練習や試合での戦術など、チームのことを考える時は、常に「勝つために」ということを念頭において考えてきた。

そんな中で、時にはチームメイトや先輩と意見がぶつかり合う時もあった。
チームメイトであり、親友でもあるので、言いづらい気持ちもあった。
でも、時には意見をぶつかり合わせて、何か1つの目標に向かって進むことは、
今となって振り返ると自分の大切な財産であり、当時、「勝つため」に非常に重要なことだと思った。

また、チームの勝ちにこだわるだけでなく、
「1人の選手としてチームメイトに勝つこと」も常に意識して活動をした。

例えば、日々の練習の中で
チームメイトに対人を負けないこと、
誰よりも点を取ること
誰よりも良いパスを通すこと・・・

チームメイトは親友でもあり、ライバル。
試合で誰かがゴールを決めると、嬉しいと同時に「自分も結果を残してやる」という悔しい気持ちを持ったこともある。

(自分が自転車に乗って遊びに行っている時に、チームメイトが1人で集中してランニングをしているのを見ると、キャプテンとして嬉しいのと同時に、「自分も負けていられない」という気持ちも持ったこともあった。)

このように、自分はフットサル活動を振り返り、「勝つために」ということを念頭において活動してきたが、
それが結果に結びついたかどうかは分からない。チームとして県リーグで1位を取ることができましたが、大事な試合でお隣のライバル大学(松山大学)に勝てず、目標としていた全国大会には行けなかったので。

ただ、それよりも「勝つために」という気持ちがあったからこそ、キャプテンとして、チームの1選手として、フットサルに本気で取り組むことができ、信頼できる仲間を持つことができ、様々な活動を行ううえでの自信にも繋がっていると感じる。

適当に、ただ毎日の部活をこなすだけでは絶対に得られなかったものが沢山ある。

後輩たちへ

先輩から後輩へと思いは受け継がれ、間違いなく愛媛大学フットサル部はどんどん成長しています!

日頃から練習を一生懸命頑張っていることも、両立して勉強を頑張っていることも、バイトを頑張っていることも、フットサルだけに限らず、全てプラスにつながると思います!

1つの目標に向かって、監督、選手、マネージャーと笑いあり涙ありの経験ができるのは、おそらく大学で最後です。自分と関わる全ての人に感謝し、悔いの残らないように頑張って!
応援しています!

最後に、フットサルを通じて関わってくださった全ての人に感謝しています。
ありがとうございました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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