2021年度を振り返って
仲間といたら、踏み出してた
未曾有の感染症災害が起きてから、
自分も産後だったこともあり、
ママたちの精神的な状況が心配でした。
だって感染症なんかなくたって、産後のママは家にこもる事が多いですよね。
それに加えて、マンボウだの、緊急事態宣言だの、
いつまでろう城すればいいの・・・?
このまま家にこもり続けたら、
苦しくて、しんどい親子が増えてしまうのでは・・・?
そんな未来の見えない状況を打破したいと、
2021年は
「できることを、やろう」
を個人的なテーマにしていました。
そんなとき、
ママの力になりたい、その力を持っている
仲間たちのことを思い出しました。
私一人ではやりきれないことも、
仲間の力を借りたらできるんじゃないか・・・
そう思って仲間を頼ると、
いいよ〜
ってゆるゆるなgoをいただき(笑)
「できることを、やろう」
の「できること」が想定外に広がりました。
私は、大好きな仲間たちと一緒にできるっていうことが
嬉しくてワクワクして楽しくなってしまい(笑)
計画を立てたり、助成金を申請したりと、
勝手に前に進んでいました。
ピアカウンセリングを学ぶ者として、
peer=仲間
の力はすごいと思ってきましたが、
今回も、自分の身をもってその力の大きさを実感させてもらいました。
外に出よう、誰かと話そう。
そんなわけで、とにかく
「家の中でおとなしく過ごしましょう」が推奨されている世の中だったので、
大勢のママたちを集めて大きなイベントをやる!ということが難しく
どうしたら、ママたちに安心して参加してもらえるか?
その方法は悩みました。
私たちとしては、ママたちに
少しでもいいから家の外に出て、
一人でもいいから他のママと話して、
ちょっとでもいいから、日頃の重荷を降ろして欲しい。
誰かと話して、繋がる事で、
また家に帰っても
「仲間も頑張ってる、私は一人じゃない」
と感じて欲しい。
話し合った末、小さなイベントを複数回開催することにしました。
それが、全5回のシリーズイベント
『愛媛ピヨピヨ子育て応援! 〜ゆるっとふわっとあつまろ〜』
です。
おやこコーチングの川手美香さんは、
ママが「私のままでいい」と思えるコーチングレクチャーと交流を。
助産院emi 助産師 田中恵美子さんは、
赤ちゃんとの時間を楽しめる遊びや、ママ自身も癒せるタッチケアを。
NamiPARK バランスボール講師 産後指導士の三原奈美さんは、
バランスボールで弾みながら
何度でも熱く語ってしまうお産の体験談や、ワークを。
MARBLE カラーセラピストの飯野めぐみさんは、
カラーと数秘のコラボセラピー。
ママが自分の内側と向き合う、ゆったりとした時間を。
それぞれの講師が
自分の得意分野を生かしつつ、
ピアカウンセリングにも共感してくれ、
ママ同士の交流も促してくれました。
この4人の仲間は講師だけでなく、
この企画の実行委員にも加わってくれ、
一緒にママの「ゆるっと、ふわっと」な時間を作ってくれました。
最後のイベントは時期もよく、入場制限をもうけながら
少し大きなマルシェも開催できました。
いつもの4人の講師と、見守り託児スタッフも合わせると
総勢14人のチームで、59人のママたちを迎える事ができました。
短い時間でしたが、
ママとママが
ママとママをサポートしたい人たちが
出会い、顔を合わせて、笑いあえたことに
意味があったと感じています。
たくさんのありがとうと、これからもよろしくね
たくさんのママに出会えた事、
たくさんのあたたかい応援や感謝の言葉をいただけた事、
たくさんの仲間と力を合わせて想いを形にできた事。
かけがえのない経験をたくさんさせていただきました。
関わってくれた全ての人にありがとうを伝えたいです。
この年は、
ママがもっともっと気軽に繋がれるようにと始めた、
オンラインコミュニティ「ひめピヨくらぶ」
も始動し、
私にとっても、団体にとっても大きな変化の1年になりました。
まだまだ、制限が多い暮らしを強いられますが、
個人的なテーマは
「できることを、最大限楽しむ」
にバージョンアップして、
また1年仲間たちと走っていきたいと思います。
私自身も「わたし」も「ママ」も楽しんで。
等身大のさいさんを、もっと表に出していけたらいいなと思っています^^
私と、ピアリンクinえひめの活動はまだまだ続きます!
これからも、どうぞよろしくお願いします♡
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