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夢と希望の田舎暮らし...FINAL

5...それでも田舎に行きたいんだっ!

最後までご覧頂きありがとうございました。

あまり深く考えず、行政の安易な田舎移住政策に警鐘を鳴らす意味でnoteを作りました。
私自身、田舎で非常に痛い目を見てきた人間なので、正直な所では都会から田舎への移住は勧めません。
田舎移住はゴミ!みたいな内容の記事が消されているの?と思うぐらい検索上位には「田舎最高!」みたいなのが出てくるので、この機会にPV上げて行政情報よりも上に表示させられたらいいな~と(笑)

それでも移住したい方にどうすればいいの?と言われたら私は下記のことは絶対に守って下さいと言います。

①必ず都会(元居た場所)に帰れるような環境を作る。

 ... 安易に住んでいた自宅を売らずに1年契約で賃貸に回したり、もし何かあっても帰って生活できる引越し費用等は確保すること。
必ず家族で年数を決めて、無理そうなら帰るという選択支を持つこと。

②最低でも3年間は家族が生活できるお金は貯めておく。
 ... 50代~定年の方が働ける場所は無いと思って下さい。
畑仕事でもすればいい!なんて甘い考えは絶対に捨てましょう。
都会でデスクワークしてた人間に売買できる量の畑は不可能です。

③子供を理由に移住しない。
 ... 子供を育てる環境が悪い!とか自然と触れ合う環境でないとダメ!
なんて言いながら子供をダシにして移住する方が結構います。
東京から車で2時間走れば山でも川でもあります。
無理に1000km離れた場所に移住するよりも近くの場所も少し考えてみてください。

④行政の口車には絶対乗らない。
 ... 移住担当者?みたいな人にはノルマがあります。
そしてこの行政の仕事を請け負っている方が私の知人で、かなり大きくやっているので刺されても文句言えませんが、必ず移住先のデメリットを確認して下さい。

⑤家族の意見が最優先。
 ... 移住する際は世帯主が主体になって行動すると思いますが、
絶対に家族の意見を聞いてください。
それが1歳だろうが100歳だろうが関係ありません。
1人でも反対していると移住は1億%上手くいきません。

この5つを守るだけで田舎への移住ハードルが上がると思います。
今は移住したら100万円と家をプレゼント!みたいな所もあります。
移住してもらう魅力がないからお金と物で釣っているだけです。
なのでハードルを上げて考えてみてください。

本当に中四国へ移住を考えている最中で死ぬほど悩んでいる方はご連絡下さい。
いつでもご対応させて頂きます。

それでは良き田舎ライフを。


by えひめみかん

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