e発明塾通信 vol.476(2018年5月23日号)「飛躍」と「ギリギリの論理」の交差点~エッジ情報探索と発明

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おはようございます、「発明塾」塾長の楠浦です。

さて今回は、発明塾、および、企業内発明塾で、よくお話をしていることを一つ取り上げ紹介いたします。


企業内発明塾、特に

「実働支援」(新規研究開発テーマ/新規事業アイデアの創出)

を目的にした取り組みの場合、たいてい

「エッジ情報探索」

から、作業が始まります。


エッジ情報探しは、発明への

「布石」

であり、同時に

「準備体操」

でもあります。

本メール配信、および、以下メール講座でたびたび取り上げている通り、

「エッジ情報探索は、今ある情報をもとに、発想を少し飛躍させ、仮説を立てるところから始まる」

からです。発明塾の用語では

「仮説検索」

と呼んでいます。


(無料)7日間メール講座【1日15分の”発明塾”】「新しいコトを興す」ための情報探索術
http://www.techno-producer.com/news/detail_760.html (弊社HP)   
https://edison-univ.blogspot.jp/2017/05/7115.html (発明塾HP)


皆様に説明するときは、飛び跳ねながら、階段を何段か飛ばして上がっていくような、そんなイメージで説明しています。

「だいたい予想がついている範囲(視界にあるもの)」

は飛ばし、その先へ行くことが、情報探索効率化の肝だからです。


この

「飛躍した仮説」

を立てるという作業は、ちょっとした発明です。

「明らかに、だれでもわかる」

わけではないが、

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