e発明塾通信 vol.493（2018年7月2日号）「スマートファブリック」で「糖尿病」患者を救いたい／調査力は「発明力」

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・・・ e発明塾通信 vol.493（2018年7月2日号）

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こんにちは、「発明塾」塾長の楠浦です。

今回は、過去に発明塾で取りあげたエッジ情報の続報を紹介します。

以前，

（続）エッジ情報検索実況中継～「眠り」を科学するデバイスからどこまで「飛躍」できましたか？

と題して配信したエッジ情報の一つに

（2015年2月5日 Smilables Inc. Smilablesが乳幼児の脳の発達のためになる画期的なシステムを発売）
https://prw.kyodonews.jp/opn/release/201502057468/

がありました。

Baby Care の IoT デバイス（Baby Tech などと呼ばれる）は、出産前をターゲットにしたものも含め、様々なものが出始めており、その後もウォッチしていました。

すると、先日、以下のニュースが飛び込んできました。

（ベビーテックも徐々に資金を集め始めている）
https://jp.techcrunch.com/2017/05/08/20170506baby-tech-draws-seed-funding-and-a-few-big-rounds/

記事には、資金調達を行った Owlet Baby Care という企業について

パルスオキシメトリ（酸素の血中濃度を測定する手法）を用いることで、睡眠中に幼児の心拍数と酸素レベルを測定する「スマートソックス」を販売

とあります。

（Owlet Baby Care）
https://owletcare.com/

（Wireless infant health monitor）
https://patents.google.com/patent/US20150157263A1

HPにあまり情報はありませんが、どのような製品か、特許からおおよそ見えてきます。

発明塾では、以前から

「靴」
「足」

に注目していました。

（e発明塾「課題解決思考(1)」）
https://e-hatsumeijuku.smktg.jp/public/seminar/view/26

ですので、面白いといえば面白いのですが、

「足の必然性」

に注目した、もっとエッジな取り組みがあるはずだ、と感じました。

この