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e発明塾通信 vol.499(2018年7月18日号)アブレーションカテーテル市場の拡大はまだまだ続く~次のターゲットは「肺がん」/日本ライフラインの最新動向から

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・・・ e発明塾通信 vol.499(2018年7月18日号)

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こんにちは、「発明塾」塾長の楠浦です。

今回も、過去に発明塾や本メール講義で取り上げたエッジ情報の続報を取りあげます。


以前の配信で

「インテューイティブ・サージカル社(ISRG)」

の最新動向を紹介しました。内視鏡とフレキシブルアームを駆使した

「手術ロボット」

の次のターゲットが、

「肺がん」
(正確には、肺がん組織の検査)

であることを紹介しました。


その際、弊社で以前から注目している、カテーテル分野の

「エッジ企業」

である、日本ライフライン社もこの分野に注目している可能性があり、後日紹介しますと書きました。

先日、お会いした投資家の方から

「あの情報、もう少し詳しく教えてくれないかな」

とご要望をいただきました。やはり関心の高い分野のようです。

前回紹介しきれなかった情報も補足しながら、肺がん治療へのアブレーションカテーテルの適用、日本ライフラインの動向について、ご紹介します。


肺がんに関して、検査や治療の低侵襲化を進める動きが加速していることは、インテューイティブ・サージカル(ISRG)の動向紹介で、すでにお伝えしました。

ロボット業界のビル・ゲイツといわれる人物が設立した

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