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自分が道化師になることの重要性

情報発信でも日常会話でも、
「私は気持ちを伝えるのが下手だ」って人がいます。

そんな人がうまく伝えるようになるためには、
ストーリーとして語ることが重要だったり・・・

誰か一人に向かって発信することを意識したり・・・
色々な方法があります(コピーライティングですね。)

だけど、今回はそれとはまた違う話です。

これを意識するのとしないのじゃ伝わり度合いが格段に違ってくるし、
ネットでの発信だった場合は尚更意識してください。

まずは解説動画をどうぞ

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自分なんてどうでもいい

まず、人に本気で何かを伝える為には、
「自分なんてどうでもいい」って思うことが重要です。

もっと具体的に言えば、
「自分なんてどう思われてもいい」
「自分なんて嫌われてもいい」って感じですね。

なぜかっていうと人に本気で何かを伝えようとしても
ネットで情報発信しようとしても、

「自分がこう思われたらどうしよう」と気になってるうちは、
発信のキレ味がまったくなくなってしまうから。

たとえば漫画なり映画なりの主人公は時に、
見ている側を感動させることがある。

もちろん、その作品によって色々な感動する要素はありますが
その多くに“自分を投げ打っている”というものが含まれてるはず。

仲間のために・・・とか
恋人のために・・・とか
世の中のために・・・とか
そのために、
「自分を投げ打つ姿勢」は絶対に必要です。

だから誰かに本気で伝えるためにはプライドなんて邪魔なだけ。
自分なんてどうでもいいんです!!!

自分の失敗談で気づかせてあげてください^^

「どうすればうまく伝えられますか?」って、生徒さんから結構相談されるんですがその時に話すのは「自分の失敗談を話せ」ってことです。

どういうことかっていうといくらその人の悪い部分とか、こうすればよくなるって部分が分かっていても、ラポール(信頼関係)が築けていないうちは何を言っても無駄なんですね。

どんなに適切なアドバイスをしても否定的にとられて、
「うわ、この人は私の敵だ」って思われてしまい聞く耳を持ってくれない。

だから意識すべきなのは、
「言わずしていかに相手に気づかせるか」ってことなんです。

そうなった時に一番有効なのが、
「自分の失敗談を話す」ってことなわけです。

たとえば今の労働環境が厳しいって人に
ネットビジネスを勧めたいと思ってたら、

「時間に縛られたくないならネットでビジネスしなよ!」っていうと、
売り込みじゃないのにしても、なんか嫌なイメージを持たれる。

だから、「いやぁ、オレも時間に縛られるのが苦手でさ、だから会社辞めちゃって・・・最近は、ネットでビジネスはじめたんだよね」とかって言う。

そうすると、
「えっ、何それ?」ってなって聞く耳を持ってくれるでしょ。
聞く耳を持ってない相手に何を言っても無駄なんです。

自分のことなど失敗談をガンガンさらけ出していく。
相手はそれを聞いているうちに、「あ、自分も一緒だ」って思ってくれて、
結局はアドバイスをしているのと一緒になるってわけです。

だからこそ、
「自分をさらけ出せない」っていうのは痛い。
「失敗談を話す=ダサい」んじゃなくて「失敗談を話す=カッコイイ」んです。

今回のキーメッセージ

ということで、今回のキーメッセージは相手にとって自分はどうでもいいと考える。自分がピエロになって言いたいことを伝えること!!!
でした。

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