見出し画像

英単語の暗記が苦手なキミへ!「ライトナーシステム」という暗記方法

こんにちは、江原です。
今日は12月15日、もうすぐ冬至ですね。ゆずですね。寒いですね。

2方向換気のために、窓を開放しているので、寒さがキツイです。。。

さて、本題ですね。
今日は画期的な単語帳の使い方をお話しします。

今日の結論

このライトナーシステムを使うことで
・間違えた問題に対して勉強時間の大半を費やせる
・復習間隔をコントロールすることができる
・結果として単語の総学習時間を抑えることができる

単語は重要ですが、単語だけに時間を使っては他の科目にも影響がでます。
効率よく学習し暗記したいので、このやり方を覚えましょう!

さらに、これは単語帳の使い方なので
「英単語」だけでなく「漢字」「理社の暗記」など幅広く使えるやり方ですね。

あっと!ちなみに
単語の覚え方などはひとそれぞれ、これが絶対!なんてものはありません。
あなたの覚え方でちゃんと覚えられていれば、それをそのまま続けてください

ただもし

□単語が覚えられない
□効率良いやり方ってないかな
□他の覚え方に興味がある

など当てはまるあなたであれば、このまま読み続けてくださいね。
そうでなければ、離脱!(笑)

※Youtubeでも解説中です。リンクをつけるので、興味があればぜひ!

ライトナーシステムって何?

これは、けっこう古い内容なんです。
1970年代にドイツの科学者たちが開発したテクニックです。
セバスチャン・ライトナーが提案したものです。
単語帳の最も効率的な使用方法として現在でも使われています。

ライトナーシステムのやり方って?

BOXを3〜5つ用意します。(クリアファイルでもOKです!)

今回は(仮)3つのBOXを使用して行っていきます。
BOXに名前をつけましょう。
今回は「A」「B」「C」としましょう。

単語の振り分け

「A」にすべての単語帳を入れます。

「A」に入っている単語帳を見て
正解したら → 「B」のBOXへ入れます。
間違えたら → 「A」のBOXのままです。

つぎに
「B」に入っている単語帳を見て
正解したら → 「C」のBOXへ入れます。
間違えたら → 「B」のBOXのままです。
(※注意;最初は「B」のままです。江原流です。)

これで一旦、単語帳の振り分けが終わりました。

ここで、さらにBOXに名前()をつけます。
「A」;毎日練習する単語
「B」;3日おきに練習する単語
「C」;1週間おきに練習する単語

としましょう。

「A」;毎日練習する単語

「A」のBOXの中にある、単語を練習したあとテストしましょう。
正解したら → 「B」のBOXに入れます。
間違えたら → 「A」のBOXのままです。

※「A」のBOXの中の単語は、毎日練習してください。

「B」;3日おきに練習する単語

3日たったら
「B」のBOXの中にある、単語を練習したあとテストしましょう。
正解したら → 「C」のBOXに入れます。
間違えたら → 「A」のBOXに戻す。※必ず前のBOXに戻す
※「B」のBOXの中の単語は、3日おきに練習してください。
(※この日は「A」は練習・テストしなくてもよいです。江原流です。)

「C」;1週間おきに練習する単語

1週間たったら
「C」のBOXの中にある、単語を練習したあとテストしましょう。
正解したら → 「C」のBOXのままです。
間違えたら → 「B」のBOXに戻す。※必ず前のBOXに戻す
※「C」のBOXの中の単語は、1週間おきに練習してください。
(※この日は「A」「B」は練習・テストしなくてもよいです。江原流です。)

ちなみに
「A」;毎日練習する単語
「B」;3日おきに練習する単語
「C」;1週間おきに練習する単語
は絶対ではないので、自分流に変更しても可能です。

こんな感じ
「A」;毎日練習する単語
「B」;火曜日・金曜日に練習する単語
「C」;日曜日に練習する単語
自分流でもOKですが、迷うなら「毎日・3日おき・1週間おき」でやってみてくださいね。

まとめ

このライトナーシステムを使うことで
・間違えた問題に対して勉強時間の大半を費やせる
・復習間隔をコントロールすることができる
・結果として単語の総学習時間を抑えることができる

単語は重要ですが、単語だけに時間を使っては他の科目にも影響がでます。
効率よく学習し暗記していきましょう!

【中学・高校】おススメ単語帳はこちら!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?