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バーミンガム周辺おすすめチェーンレストラン

思い出のために、書き留めておきます。

ロンドンに住んでる人は、そんなことないかもしれないけど、バーミンガムに住んでると「イギリスはまずい」問題に普通にぶち当たりました。
何も考えずにふらっとパブとか行っちゃダメな感じです。ぐにゅぐにゅのパスタとか出てきました。
以下は、家族連れで気軽に行きやすいチェーン店です。

  • Nando‘s(チキン)

  • Hai Di Lao(火鍋)

  • Pizza Express(ピザ)

  • Pho(ベトナム料理)

  • Sabai Sabai(タイ料理)

  • Damascena(中東料理系カフェ)

Nando‘s(チキン)

全国チェーンのNando‘s。炭火で焼かれた鶏肉をメインにメニューが作られていて、鶏丸々一羽や半分、手羽先だけのように注文が可能。
また、鶏肉の味付けもカスタマイズすることができる。PeriPeriソースとい辛いソースが名物で、辛さの段階も選べる。コスパよい

おすすめポイント:チキンがとにかく間違いなくおいしい
基本的に、炭火で鶏肉が焼かれており、しかもどの部位もしっとりやわらかく焼き上げられている。鶏自体の味付けは余計なものが入ってないように感じられるし、PeriPeriソースもただ辛いだけでなく、柑橘っぽい酸味が入っていてちゃんとおいしい。サイドメニューのPeriPeriポテトもジャンキーだけどおいしい。子供がよく食べる

微妙な点:ラップとかバーガーは微妙
チキン単独のメニュー以外は、そこまでおいしくない。チキンやソースがあまり入っておらず、パサパサのパンやラップしか感じられないといった印象。

Hai Di Lao(火鍋)

最近バーミンガムにやってきた火鍋料理店。これは全チェーンというより全世界チェーンですが、バーミンガムに来た時は個人的には大歓喜。
付けダレ、春雨サラダ等の前菜とフルーツ数種がセルフサービスで取り放題。鍋のベースは1~4種類まで選べる。肉や野菜、麺等は要注文。コスパよい

おすすめポイント:付けダレカスタマイズ
鍋は、ベースも大事だが、結局タレで味が決まると思ってる。なので、付けダレを自由にカスタマイズして飽きの来ないよう自分好みにできるのは、鍋を食べる上で満足度が高いことに気づいた。辛いベースで肉を湯がいたら、ゴマダレにオイスターソースとネギやパクチーをたっぷり入れたタレで食べる。薬膳風のベースで麺を食べたら、シンプルに醤油やごまあぶらのタレで食べる。あーお腹すいた

おすすめポイント2:エンタメ性
セルフサービスでタレや前菜を取れるのもそうだが、ディナーの時間帯は定期的に獅子舞がやってくる。あと、うどんを注文すると目の前でうどんを延ばしてくれる。わが子はそういうのちょっと鬱陶しがるけど、好きな子は好きなはず。

おすすめ/微妙なポイント:ホスピタリティ
店員さんが非常に手厚いサービスなので、若干申し訳なくなる。でも、子供用の器やカトラリー、おもちゃまで用意してくれるので、そこは非常にありがたい。

Pizza Express

こちらも全国チェーン。その名の通り、ピザがメインのお店。チェーンのピザにしては、そこまで悪くない。一応ピザ窯がちゃんとあり、その場で記事を延ばして焼いている。コスパはそんなによくない

おすすめポイント:ピザの安心感
ピザやカルツォーネは、ペパロニ系やこちらではよく見るヤギのチーズとカラメル状にまで炒めた玉ねぎ(Caramelized Onion)の組み合わせは、外れが少ない。

微妙なポイント:上記以外のメニューはそんなにおいしくない
サイドメニューも含め、上記以外はそんなにおいしくありません。でも、ピザなので、食べられます。

Pho(ベトナム料理、主にフォー)

イギリス大体の都市にはあるだろうPho。日本人ならイギリス滞在中必ずアジアンを欲するときが来ると思いますが、手っ取り早くその欲を満たすならこれです。フォー以外にも、ブン(混ぜ麺)、生春巻きもある。

おすすめポイント:手軽にアジアン
フォーもブンも具沢山でおいしい。大きい都市のシティーセンターに行けば大体あるという安心感。

微妙なポイント:高い
結局、イギリスで外食は基本的に高い。フォーに1500円くらい払わなければならない。確か東京で一番シンプルなフォーだと800円くらいで食べられるような、、、なので日本と比べると高いが、イギリスだとこの値段ですらまずいものはザラにあるので、コストに見合っているのです。

Sabai Sabai(タイ料理)

こちらはWest Midlands ローカルチェーンのタイ料理店。高級感溢れる内装かつお値段も高めなので、お祝いに使われていたりして、だいたいお客さんはちょっと気合の入っている格好をしていることが多い。

おすすめポイント:Prawn Crackers(プローンクラッカーつまり、海老せん)
イギリスのタイ料理店や他のアジア料理店でもだが、Prawn Crackersと呼ばれる海老せんがおつまみで出されることが多い。よくあるのは、白くて油ギトギトで、海老の風味を遠くでほのかに感じるものだが、ここのは違う。
まず見た目が、赤茶けていて、海老を殻ごと粉砕してるのがわかる。まったく油っぽくはないし、海老の風味をしっかり感じる。これだけ食べに来てもいいくらいおいしい。あ、他の料理も普通においしい。

微妙なポイント:入りずらい
高級感溢れる店内なので、めちゃくちゃ近所なのだが、すごく行きにくい。それでも普通に子連れでラフな格好で入りますけどね、面倒なので。

Damascena(中東料理系カフェ)

こちらはバーミンガムローカルの中東系カフェ。バクラバの種類もいろいろあり、トルココーヒーやミントティー等の中東由来の飲み物もある。フムス等の食事もあり。一応普通のケーキやサンドイッチ等も取り揃えている。

おすすめポイント:中東料理が身近に
バクラバは一つ一つが小さいから新しいものが試しやすい。飲み物も最初は勇気が出なかったが、いろいろと試してみて、おいしいものを知ることができた(お気に入りはカルダモンティー)。さらにカフェ価格だからか、食事が安い。£7でお腹いっぱい、さらに野菜もたくさん取れるのは、イギリスの外食ではレア。


微妙なポイント:強いて挙げるなら配膳が遅い、あとピクルスやたら塩辛い
ピークの時間帯(ランチや週末の夕方等)は、あまりしっかりお店が回ってない。あと、ラップ等の食事についてくるピクルスがびっくりするくらいしょっぱい。絶対に全部食べ切れない。

とりあえずこんな感じ〜

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