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新提案!目の守り方「遠視」「近視」「老眼」

EGU理学療法室
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目の守り方って「遠くの緑を見なさい」じゃないですか?
(※前回の放送で説明しているよ。ぜひきいてね。)
 
今回の新提案は「めちゃくちゃ近くをみろ!」です。
 
私は目の専門家ではなく、動作分析屋さんであって、理学療法士です。
視能訓練士さんから怒られるかもしれないけれど、筋肉の知識を応用するとこうだよね。という提案をさせて頂きたいです。
 
即効性はないし、継続が必要だし、効果を保証するものではないけれど、理論上納得はしてもらえる内容かと思います。
 
なぜなら。。。

筋肉をリラックス・伸張性を出したい時は、ストレッチではないから!

ここもね。各専門家さんから批判が出たりするのよね。
 

 
予め言っておきますが、ストレッチが意味ないなんて言ってませんよ。
ただ、ぎゅーぎゅー引き伸ばすストレッチで筋肉が伸張性を出すことはないです。あれは、筋肉内の毛細血管を押しつぶして、そのあとの解放から反応性充血を狙っているんです。血液=水分なので、水があれば筋線維同士滑りやすくなって伸張性が増す。
 
 
筋肉はこまかーくみていけば、コラーゲン線維です。
コラーゲン線維はぷるぷるのイメージですが、実はピアノ線ほどに硬い!ものなんです。
ただ、水分を多く含めるからぷるぷるなれるわけです。
(この事実を知った時、まじか!?ってなりました。)
 

じゃあ、そのコラーゲンの知識を応用すると、筋肉の伸張性を増すにはどうしたらいいのか?
 

 
「縮ませるんです。」
 

 
押してダメなら引いてみろ。ならぬ、引いてダメなら押してみろ。
 
そんなところですね。
めちゃくちゃもろもろすっ飛ばして説明していますので、(なんでなんだコノヤロー)って思う方はどうぞコメントをください。
 
 
なので、目にも応用するならば(目だって筋肉の力で近くをみているからね。)縮ませる=めちゃくちゃ近くを見る。
そのあとに遠くを見て下さい。
そうすることによって、筋肉が真に伸張性を増し、リラックスができるはずです。
 
音声ではもう少し詳しく説明しています~。どうぞ!

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