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『SPY×FAMILY』で英語を学ぶ~第6話~

『SPY×FAMILY』の英語版を読んで、英語を勉強していきます。

今回から第2巻に入ります!本日取り上げる第6話では、入学試験を頑張ったアーニャにご褒美をあげます。アーニャはどんなプレゼントを欲しがるのでしょうか?

6話の中から印象に残った英語のセリフを5つ、日本語訳と一緒にご紹介していきます!

※ネタバレを含みます。作品をまだ読まれていない方は、この記事を読む前に作品をお読みいただくことを強くお勧めします!

① おちた

【英訳】
Rejected...

【意味】
Reject:拒絶する / 不合格にする

「(試験に)落ちた」は、「(be)rejected」なんですね。

【シーン解説】
合格掲示板に自分たちの番号がないことに気付いた アーニャ一家。不合格であることを知り、目の前が真っ白になっています。

② 合格だ!

【英訳】
ANYA got in !

【意味】
get in:(試験のあとに)入学する

「合格だ!」のセリフはロイドが言っているので、ちゃんと「ANYA(アーニャ)」と主語を入れた英文にしているんですね。

【シーン解説】
補欠合格の繰り上げ当選で、見事合格したアーニャ。合格する展開の予想はできていたものの、この一コマでお祝いムードが読者にも一気に高まりました。

③ ご祝儀のひとつでもなきゃやってられない

【英訳】
I mean, after how hard ANYA had to work... I don't think it'd kill ya to throw her a bone!

 【意味】
I mean:会話の前置きとして使われることの多い表現です。「そうだな」ぐらいの意味でしょうか。
throw a bone:譲歩する / 手を差し伸べる

アーニャは頑張ったんだから、譲歩してあげても(願いをかなえてあげても)殺されはしないだろう!という意味ですね。

【シーン解説】
アーニャの願いは、スパイアニメの「おしろたすけられごっこ」をすることでした。孤児院でテレビを見ることしか楽しみが無かったアーニャらしい願いです。

④ 助けに来たよアーニャ姫

【英訳】
I... I'm here to save you, PRINCESS ANYA.

 【意味】
○ I'm here to~:~するためにここに来た

例文: I’m here to see Mr. ○○.(○○さんに会うために来ました)

【シーン解説】
アーニャ姫を助ける演技をしたロイド。アーニャの嬉しそうな顔が素敵です。アーニャがヒーロー側でなくて、助けられるお姫様側を演じたがったのが意外でした。孤児院で過ごしてきたアーニャゆえの願望なのかなと思います。

⑤ がっこうもがんばる!

【英訳】
アーニャ:Everything's been so much fun since I left the orphanage. Because of you PAPA.
ロイド:HUH? OH.
アーニャ:I'm going to work real hard at school.

【意味】
○ orphanage:孤児院

real:本当に(アメリカの会話では「real」を副詞として使う場合があります。)例文:I'll see you real soon.(本当に近いうちに会おう)

【シーン解説】
ロイドと出会ってから楽しいことばかりのアーニャ。家族を続けるためにも、アーニャは学校も頑張ることを誓ってくれました。

子どもにプレゼントを与えて、子どもが喜んでいる姿を見た時に多幸感を感じますよね。このシーンはまさにそんな多幸感で満たされる場面でした。

1日1話更新しています!

『SPY×FAMILY』6話から5つのセリフの英訳をご紹介しました。このnoteでは、今回の記事のように毎日1話ずつ『SPY×FAMILY』の英訳をご紹介していきます!明日は『SPY×FAMILY』の第7話です。

noteのフォローしていただけると嬉しいです!『SPY×FAMILY』の理解を深めながら、一緒に英語を勉強しましょう!

引用元

英訳はこちらの英語版から引用しています。

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