『SPY×FAMILY』で英語を学ぶ~第3話~
『SPY×FAMILY』の英語版を読んで、英語を勉強していきます!
今回は第3話です。ヨルを母に迎え、3人家族として歩みだす一日が描かれます。
3話の中から印象に残った英語のセリフを5つ、日本語訳と一緒にご紹介していきます!
※ネタバレを含んでしまう場合がございます。作品をまだ読まれていない方は、この記事を読む前に作品をお読みいただくことを強くお勧めします!
① 超能力者(エスパー)
【英訳】
The father : A spy
The mother : An assassin
The daughter : A telepath
【意味】
○ Telepath:テレパシー能力者
「エスパー」が「telepath」と訳されています。
初めて知ったのですが、「エスパー」って和製英語なんですね。超能力を意味するESP(Extra-sensory perception)に、人を意味する接尾辞"-er"をつけて呼ばれたのが「エスパー」だそうです。
【シーン解説】
2話でヨルさんと出会い、偽装家族3人がそろったロイド家。3話のスタートでは改めて設定の紹介がされました。
② ひとがごみのようだ
【英訳】
アーニャ:The people look like trash from up here.
ロイド:Where'd you learn that ?
【意味】
○ trash:ごみ
【シーン解説】
3人で街を見下ろせる公園に来た時のアーニャのセリフです。アーニャの少しズレたセリフが読者を笑わせてくれます。
③ 許せません!
【英訳】
ロイド:She should have been more careful.
ヨル :You'll pay for that, thief !
【意味】
○ pay for ~:~の罰を受ける
○ thief:泥棒
「許せない」を「罰を受けるよ」という風に訳したのですね。
【シーン解説】
おばあさんが道端で強盗に襲われているのを目撃したアーニャたち。冷静沈着に分析するロイドと、人助けをしようとするヨルの性格がよく分かるシーンです。
④ たまにはまあ感謝されるのも悪くないか
【英訳】
ロイド:Well, I suppose, There's nothing wrong with a little gratitude now and then.
アーニャ:PAPA's a softy.
【意味】
○ There's nothing wrong~:何ら悪いことではない
○ gratitude:感謝
○ softy:だまされやすい人 / 人の言いなりになりやすい人
「ツンデレ」は「softy」と訳しています。
【シーン解説】
大勢の前で強盗を捕まえたロイド。おばあさんから感謝され、慣れないお礼に照れているシーンです。ロイドがいかに今まで感謝されない仕事をしてきたかが分かります。
⑤ あなたたちとっても素敵な家族ね
【英訳】
What a wonderful family you are.
【意味】
○ What a ~:なんて~だ
【シーン解説】
おばあさんに感謝を言われた時のシーンです。この時に初めて3人は他者から家族と認識されました。
1日1話更新しています!
『SPY×FAMILY』3話から5つのセリフの英訳をご紹介しました。ほとんどが中学生で習う単語でしたので、とても読みやすかったです。
このnoteでは、今回の記事のように毎日1話ずつ『SPY×FAMILY』の英訳をご紹介していきます!明日は『SPY×FAMILY』の第4話です。
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引用元
英訳はこちらの英語版から引用しています。
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