冒険のじかん。
小さい頃、たくさん読んだ絵本。
それは、好奇心と正義感に満ち溢れた主人公が冒険する物語が多かった。
最近、私はまた新しく冒険をはじめた。
それは、「高いところ」を克服するということ。
お芝居でずっと台の上に立ってセリフを言わなくちゃいけないけど、どうしても足と心がすくんで言葉が出てこない。
たった、60cmなのに。
「怖い」という気持ちだけが前に走っていっちゃう。
だから、冒険してみることにした。
「冒険」 … 危険をおかして行なうこと。 成否の確実でない事をあえて行なうこと。 また、そのさま。
きっと、いつかは向き合わなくちゃいけないし、何が手に入るかは分かんないけど。
この「怖い」という気持ちを冒険することで、なにかお宝をゲットできるんじゃないかと思う。
まず、見つけたのは「本音」。
高いところに「怖い」という気持ちを持っていること。「落ちるんじゃないか」と思ってしまっていること。あと、上から見下ろすという行為自体に気持ち悪さを感じているということ。
次に見つけたのは「意識」。
そもそも「怖い」という感情から「役」ではなく、「自分」に集中してしまっていること。
…なるほどな。
じゃあ、「怖い」と言う気持ちは否定せずに。
違うものに目を向けてみよう。
見下ろすという行為で、一体どんな素敵なものが見えるんだろう。
次の章では、それに期待をしてみよう。
と言う事で、次のステージを冒険してきます。
ここまで読んで頂きありがとうございました♫
鮎香
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?