![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50659737/rectangle_large_type_2_197b13777fcb5ad0c7f4c665df8d699f.png?width=800)
HSPの私が見つけた生活のコツ
1年前、自分がHSPだということを知りました。
自分なりに向き合い方を探して、
だんだんと生活がしやすくなって、
「わたし」が理解できるようになってきた。
でも、音・光・匂い・人混み・エレベーター・電車etc.....
日常の中の「不得意」がとっても多くて、
「不得意」を避けていたらキリがない。
だから、対策をとるしかない。
そんなわたしのマイルールを書こうと思います。
①装備編
外に出る時に必ず持っていくもの。
このアイテムたちには感謝してもし足りない。
この子たちのおかげで、最近電車とエレベータに長時間乗れるようになってきた。
・ブルーライトカットメガネ
ケータイや外の光はもちろん。蛍光灯の光でも眩しく感じちゃう時が多々ある。
そんな時に、助けてくれるアイテム。
でも、見えすぎると逆に情報受け取っちゃうので度数は落とした。
メガネをかけ始めてから、1日の終わりを頭痛で締めくくることが
ものすっっっっっっっっっっっっごく減った。
・イヤホン
電車の中で聞こえてくる「ガタンゴトン」。エアコンの「ゴゴゴゴ〜」。人が話す声。荷物と洋服が擦れる音。締め切られた空間。
そんな情報のお祭りをイヤホンが調整してくれてる。
音を遮断してくれるだけではない。
音楽を流すことで、一つ集中するものができるから他の情報が気になりにくくなる。
・自分の好きな香りがするもの
メガネをしても、イヤホンをしても、軽減できるだけで結果疲れちゃう。
そんな時に、ハンドクリームやミストなどの好きな香りで落ち着く。
自分が疲れてしまったときに、元気がでるものが一つあると全然違う。
②生活編
どれだけ対策をしても、疲れやすいことに変わりはない。
人が居ようが居まいが常に疲れる要素はそこにある。
・睡眠だけはしっかりとる
HSPさんじゃなくてもこれだけは言える。
睡眠は本当に大事にしてほしい。
これはあくまでも、イメージだけど。
体力値が100あったとして一般の人がスーパーに行って削られる値が10だとすれば、HSPの度合いによっては、80くらい削られてる。
特に、日々体力勝負してるHSPさんにとっては、
睡眠での休養が全ての鍵となってくる。
・部屋の明かりを落とす。
前述したけど、部屋の明かりでも疲れちゃう時がある。
だから、電気の明るさを調整できる間接照明を買った。
夜は、間接照明だけにしている。
睡眠もしやすくなったし、家に帰ってまで眩しいと感じることはなくなった。
・1人の時間を確保する。
わたしはHSPだけどシェアハウスに住んでるし、
人の家に泊めていただく機会が多い。
人と生活するのは好きだけど、疲れちゃう問題は別でやってくる。
だから、部屋にこもる時間や静かに過ごす時間を作ることを理解してもらっている。
「少しだけ自分の時間を過ごすね」というのを伝えることも大事。
③避けるもの編
対策をとっても、やっぱり避けなきゃいけないものは出てくる。
・観劇/映画鑑賞
観劇や映画鑑賞は大好きだけど、時と場合をとっても選ぶ。
刺激が強い物は、映画館では見ないようにしてるし
誰かと一緒に映画に行く時は、予め疲れちゃうことを伝える。
作品への感情の起伏が激しくてびっくりされることが多い。
・びっくりすること
ホラーや雷はもちろん苦手だけど、
角からいきなり人が曲がってきたり、
目の前の扉がいきなり開いたり、
見えない角度から声をかけられたりにも過剰にびっくりする。
場合によっては周りにご迷惑になる程びっくりしてしまう時がある。
避けるのは難しいから、
できるだけタイミングが予測できるような動き方をする。
角は外側から曲がるし、
のれんとか扉は足元を確認して人がいるか見る。
仲がいい人には、横か前から話しかけてもらうようにしている。
【まとめ】
HSPというものが最近話題になってきていて理解はしてもらいやすくなった。
でも、社会で生きていくために向き合わなくてはいけないことも沢山。
一緒に働いているひと、近くにいる人が
HSPかなんて分からないし
分かってももらえない。
だから、できることをコツコツとやることから始めてみよう。
それが、「自分を大切にすること」に繋がっていくんだと思う。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?