肉付きの良さで判断するトンガ人
トンガは世界で3番目に肥満の国だと聞いたことがあります
それくらいみんな太っていて、
太っている人の方がモテる国なんです
50代以上の人は、ほぼ全員と言っていいほどみんな太っていて、検査はしてないけど多分みんな糖尿病か高血圧。
そして体が重いのであまり歩かず、そのうち足が浮腫み、壊死して切断する人がたくさんいます
突然亡くなる人も多くて、脳卒中や心臓病だろうとは思いますが、全員死因を調べないので、結果太っている事が原因な事が認知されません
暑い国なので、血圧も高めになるそうです。義親は常に180前後。
薬も飲まず、その状態で普通に生活しています。
日本では考えられないですね。
でも最近の20代あたりの人は、太るのを嫌がり、普通の体型の人が増えてきました。
親は食べるように勧めてますが、断っているのをよく見ます。
それでいいんです!
健康という概念をもっと広めてもらいたい!
と、少し話したい内容からずれてしまいましたが、トンガは本当に太っている人が多い国なんです。
太っていると、
ご飯をよく食べれている=お金がある
という解釈に繋がるようです
だから逆に痩せていると「貧乏な家」だと思われてしまいます
見栄っ張りで人の目を気にするトンガ人は、だからいっぱいお芋を食べて、体をどんどん大きくさせているんですね
そしてそれは人間だけではありません
飼っている犬や豚、牛などもその対象です
飼っている犬豚牛などが痩せていると、
餌を十分に与えられていない=貧乏
になってしまうので、
動物も太っている事が重要です
そして、来客者は必ず
「犬太ってるね〜」
と言ってきます
褒め言葉なんですね〜
犬、可愛いね〜
じゃないんですね〜
別にわたしからしたら普通の大きさの犬なんですけど、いつも太ってるねと褒められます笑
太っている事がいい、という考えは
いつまで続くのかな
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?