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突然訴えられるの巻

そうでした「大事件」ありました

1ヶ月半前くらいのことです
みんなで畑仕事をしていたら、警察から旦那に連絡がありました

今どこにいるのか?

と。


畑の場所を伝え、待っていると
パトカーが一台やってきました

そして、紙を旦那に渡して
去っていきました



その紙には

◯月◯日に◯◯の畑を燃やし、バナナ◯本、パパイヤ◯本、ペレ◯本を旦那に壊されたので、7990パアンガ(約50万円)の弁償金をこの紙が届いてから1週間以内に払いなさい

という内容もの



もちろん私たちには何も身に覚えのない話で、何のことやらサッパリ分からない





連絡先が書いてあり、電話して聞いてみると
この紙を作った張本人に繋がり「お前が燃やした!早く金を払え!」と言うばかり

うちが燃やしたところを見たのか?
と尋ねると、電話はブチっと切られた





トンガの土地の所有者は、貴族だ
その町ごとに貴族がいて、貴族が土地を市民に振り分けている

その燃やされたと言われている畑は
1週間前に貴族からうちが振り分けられた土地だった




だが、その土地を人に渡したく無い人がいた

貴族の従兄弟だ



その貴族の従兄弟は
昔その畑の土地を所有していたらしい

だが、畑を使いこなせず、ただ自然にバナナやパパイヤが生えてきていて、しかしその手入れもせず、何年も放置状態だったため、

貴族が従兄弟へ2年前に立退命令を出してそれは正式に受理されいた


だが従兄弟はそれでも立ち退いていなかった
その土地はまだ自分のものだと思っていた



そして今回、貴族が旦那に土地を任せたことを知り、どうにかして渡さないように

貧乏な人にお金を渡して、バナナやパパイヤを燃やすよう指示した

そしてそれをうちの旦那が燃やしたと嘘の証言をするように、お金を積まれた





貴族は旦那の幼馴染で、この事実を知り大激怒!

何があっても守るから、とお墨付きをもらった



そして、流れ的にはあの紙が届いてから1週間以内にお金を払わなければ、警察が来て旦那を逮捕するはずだった



が、警察は来なかった





これはどうゆう事なのか聞くと、
あの紙を出した人が訴えを下げた、と
いうことになるらしい



なんだこの茶番は!

あんな紙切れ1枚でうちがびびってお金を払うと思ったのか?

浅はかすぎる…


頭が悪すぎる…




お金が欲し過ぎて
賄賂を渡し、弁護士にあの紙を書いてもらい、そんなことに大金を使っているバカやろうだ




そして今も何もない…




名誉毀損
虚偽告訴
バナナ、パパイヤ、ペレの損害賠償

そろそろうちの反撃が始まる

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