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泥棒・毒殺・工場

10日ぶりの更新である。日記としてはかろうじてほぼ毎日一ヵ月ほど更新してきたが、力尽きた。毎日の習慣としては失敗だ。しかし、失敗は成功のなんとやらである。夏の盛りも過ぎたので再開しようと思う。
再開の機に、このnoteのタイトルも少し変えた。これまでは「イーゴン」という名前だけの記載であったが、この度「イーゴンの泥棒日記」に変更した。これに特に意味はないが、仕切り直しのために改題してリフレッシュしようという、それだけの理由だ。ちなみにこの「泥棒日記」というイカしたタイトルは、大島渚監督の映画「新宿泥棒日記」が好きなのでそこから拝借した。ベンジャミン・ロス監督の映画「グレアム・ヤング毒殺日記」も好きなので、「イーゴンの毒殺日記」というパターンも候補には挙がったし、1930年代のフランスの女性哲学者シモーヌ・ヴェイユの著作「工場日記」も好きなので「イーゴンの工場日記」も検討したが、「毒殺」は物騒すぎるし「工場」だと勤勉すぎる印象がしたので、ここはやはり「泥棒」という詩的な響きを採用。以上だ。

※この年の年末にタイトルを「イーゴン」に変更しました。シンプル。

▼「新宿泥棒日記」のオープニング映像

▼「グレアム・ヤング毒殺日記」予告編

▼「工場日記」シモーヌ・ヴェイユ著


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