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GEORGIA O'KEEFFE


氏名 ジョージア オキーフ
   (GEORGIA O'KEEFFE)
職業 女流画家
生誕 1887年11月15日
死没 1986年3月6日
享年 98歳
国籍 アメリカ合衆国



20世紀のアメリカを代表する女性画家。



日本国内ではさほど知名度が高くないのが
惜しい女性の画家である。98歳の生涯中
70年もの間、絵を描き続けた女性である。



画歴を紐解くと、花、風景画、動物の骨を
主たるテーマとして描き続ける。



彼女のそれら花の絵を軸として紹介するが
アサガオ、ハナミズキ、ラン、ハナミズキ
なども描いているが、彼女が生涯の中で最も
多く描いているのはカラーの白い花となる。



カラーの白花はウェディングブーケなどにも
使われ、清純、気品、洗練、清潔、無垢と
女性の美に通ずる理想的な生き様になぞらえ
彼女の魂を揺さぶったのだと思う。



私が小学生高学年の時にデパートがどこか
レストランの中に飾られていた白いカラーの
花の大胆な絵。



これに出会って、凄く心を揺さぶられた。
もちろん、その時に私が鮮烈なインパクトを
受けながらも、誰が描いた絵なのかなんて
知る由もなくて、それを知ったのは遥かに
時を経て、インターネットの中で知った。



写実主義でなく、花の生命力が伝わる画風。
美しさより、生きる力強さをこの花に感じ
感動したのだ。レストランにあった絵は多分
レプリカだと思う。



私はまだ、彼女のこれらの絵をきちんと鑑賞
出来てはいない。今後の国内展示会の予定に
ちゃんと目を光らせなければである。




白いカラーの花言葉は「乙女の淑やかさ」


大胆な構図と色遣いが心を揺さぶる



命を繋ぐ花の本質を女性の視点で描き残した作品。




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