見出し画像

MATSUKAZE SO


松風草 (マツカゼソウ)


ムクロジ目、ミカン科、マツカゼソウ属の
多年生草本で、草丈は1mほどのもの。


人里を離れた山間部などに自生する植物で
夏が終わりを告げる頃に白い花を咲かせる。


牧野富太郎博士は、この過去に付けられた
松風草(マツカゼソウ)の名称に対しては
『草の姿に趣があるからだろう』との事で
敢えてこの植物に対しては新たなる命名は
しなかったのである。


半日照の山道脇や、奥深く日の当たらない
日陰の場所に自制、直射日光を好まぬ性質
を持っている。


マツカゼソウの独特の葉の序列は薄暗い中
での撮影でその美が際立って感じられる。







和名 松風草 (マツカゼソウ)
洋名 マツカゼソウ (MATSUKAZE SO)
学名 ボーニンハウゼニア アルビフローラ
   BOENNININGHAUSENIA ALBIFLORA
分類 ムクロジ目、ミカン科、マツカゼソウ属
種類 多年生草本
草丈 1m
開花 8〜10月
花色 白
花径 4mm
原産 日本、朝鮮、中国、台湾
言葉 揺らめく心
   倦怠期
撮影 福井県三方郡の山中


#マツカゼソウ
#MATSUKAZESO
#松風草
#ボーニンハウゼニアアルビフローラ
#BOENNININGHAUSENIAALBIFLORA


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?