白花雲仙躑躅

白花雲仙躑躅
（シロバナウンゼンツツジ）

ツツジ科、ツツジ属、ウンゼンツツジ種

雲仙躑躅（ウンゼンツツジ）は、雲仙岳周辺
に群生する躑躅（ツツジ）であり、山の傾斜
などに一斉に咲き、見る者の目を楽しませて
くれる花。雲仙岳に咲くものは一般的な躑躅
の淡い紅紫の花であるが、六甲山に自生する
この躑躅は純白となる。丘ひとつがこれらの
白躑躅が咲き誇る眺めは素晴らしい。

特に陽が傾き、夕闇が迫る時間帯が白花群が
最も美しく映える時間帯となる。

和名　白花雲仙躑躅
　　　（シロバナウンゼンツツジ）
学名　ロデンドロン アルビフローラム）
　　　（RHODODENDRON ALBIFLORUM）
分類　ツツジ目、ツツジ科、ツツジ属、
　　　ウンゼンツツジ種
種類　常緑低木
草丈　１〜２ｍ
開花　４〜６月
花色　白
原産　日本
言葉　愛の喜び
　　　情熱
　　　節制
　　　伝奇
撮影　六甲高山植物園