AMAOBUNE

蜑小舟 （アマオブネ）

ツツジ目、ツバキ科、ツバキ属の多年生植物


江戸時代から育てられている椿の種類となる。
蜑小舟、難しい字であるし、まず読めない。
蜑 （アマ）は、分かりやすく解説をすると
海に出て、貝類や魚類を捕まえる職業の事で
海女、海士、海人の全てを指したアマである。


蜑小舟 （アマコブネ）はそれら獲物を獲る為
沖にまでエッチラオッチラ漕いでいく小舟。


また、この名称は茶器でも使われている。
舟型の茶器を指し、これも独特の美がある。
はたまた貝にも同様の名のものもあったりで
命名の由来までには実は辿り着けていない。


暇な時にまた、色々と調べてみよう。

和名　椿 （ツバキ）
洋名　ジャパニーズ カメリア
　　　（JAPANESE CAMELLIA）
学名　カメリア ジャポニカ
　　　（CAMELLIA JAPONICA）
品種　蜑小舟 （アマオブネ）
分類　ツツジ目、ツバキ科、ツバキ属
種類　多年生植物
草丈　２〜１５ｍ、
開花　３〜４月
花色　濃朱紅色　
花弁　八重　
咲型　蓮華咲
蕊型　筒蕊
花径　大輪
歴史　江戸古種
原産　日本
言葉　誇り
　　　控えめな優しさ
撮影　武田薬品工業　京都薬用植物園　椿園

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