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喜馬拉耶桷


喜馬拉耶桷 (ヒマラヤズミ)


バラ目、バラ科、リンゴ属の落葉樹



秋を前にして真っ赤に色づいた実がピカピカと
光を反射してて美しい。こちらはヒマラヤ原産
の桷(ズミ)というリンゴの仲間の樹木であり
この実は人間も食べられる小林檎(コリンゴ)
とも呼ばれるもの。



六甲高山植物園にはプリンセスブリッジなる
かつて皇太子殿下がこの植物園を訪れる記念
に備えられた橋があり、その傍らに生えてる
のがこちらの樹木である。はるばるヒマラヤ
からやってきたと言うこの樹木はツボミの時
から開花する姿も素晴らしいが、秋の実姿も
とても美しいものであり、ここに来るたびに
これを眺めるのが大切な時間になっている。


マルスバッカータヒマライカ、これが正式な
学名となっているが、覚えにくい時にはこの
ヒマラヤズミの名前で覚えておくと良い。



『こちらは10月に真っ赤でピカピカの実が
付くので、改めてその時にも撮影して紹介を
しようと思っている』


以前に書いたコメント、ちゃんと有言実行が
出来ていてよろしい。






和名 喜馬拉耶桷 (ヒマラヤズミ)
洋名 チャイニーズ クラブ アップル
   (CHINESE CRAB APPLE)
学名 マルス バッカータ ヒマライカ
   (MALUS BACCATA VAR. HIMALAICA)
分類 バラ目、バラ科、リンゴ属
種類 落葉中木
草丈 15m
開花 4〜5月
花色 蕾は桃、花は白
原産 中国
言葉 ない
撮影 六甲高山植物園




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