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PALO BORRACHO


パロ ボラッチョ (PALO BORRACHO)


南アメリカを原産とするアオイ科、セイバ属の
多年生落葉樹で、樹高は25〜30mになる。


この樹木に付いてる『パロ ボラッチョ』の名は
スペイン語で『酔っ払いの木』を意味し、この
名の由来は、樹皮が太く膨らんでおり、まるで
酔っ払ってふらついている人のように見える事
からきている。この樹木の幹が大きく膨らんで
いるのは、樹皮の中に水分を蓄える為となる。


今回紹介するのはこの樹木の種の姿。この樹の
遥か上の方に綿菓子状に見えるものが種となる。


秋から冬にかけて、大人の手のひら程の大きさ
のピンク色の花を咲かせたその後に果実が出来
それが成長した後に、茶色く枯れて皮が割れて
その中からフワフワの綿のような繊維が出る。
この中は、小さない種が沢山入っているもので
タンポポのように繊維についた種は風によって
親株と遠く離れた場所まで運ばれる。


綿菓子の様なフワフワは手で触れてみると繊細
な触り心地でサラサラしてとても気持ちいい。




和名 徳利木綿 (トックリキワタ)
   酔いどれの木 (ヨイドレノキ)
   酔っ払いの木 (ヨッパライノキ)
   南米桜 (ナンベイザクラ)
洋名 パロ ボラッチョ (PALO BORRACHO)
   ドリンク ツリー (DRINK TREE)
   パイネイラ (PAINEIRA)
   トボロチ (TOBOROCHI)
学名 セイバ スペシオサ
   (CEIBA SPECIOSA)
分類 アオイ目、アオイ科、セイバ属
種類 多年生落葉樹
草丈 25〜30m
開花 冬〜春
原産 南アメリカの熱帯や亜熱帯
言葉 信頼
撮影 奄美大島

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