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椨ノ木


鎮守の大樹 椨ノ木 (タブノキ)


日本には古来よりある常緑広葉樹の大樹。
古くは万葉集や日本書紀にも登場する樹木で
神事にもよく使われてきた。樹霊信仰により
日本の各地の神社などで御神木として巨木を
見ることができる。


耐寒性、耐塩性に優れる事から、防風樹にも
利用され、公園などにも良く植えられている。

その花は、葉とよく似た色のものを咲かせて
あまり目立たないもの。その実はアボカドに
似ると言われる。



和名 椨ノ木 (タブノキ)
   椨 (タブノキ)
   犬楠 (イヌグス)
   玉楠 (タマグス)
洋名 タブノキ (TABUNOKI)
学名 マチルス サンベルギイ
   (MACHILUS THUNBERGII)
分類 クスノキ目、クスノキ科、タブノキ属
種類 常緑広葉樹
   大高木
草丈 20〜30m
開花 4月〜6月
花色 黄緑色
花径 5〜10mm
果期 7〜8月
原産 日本、朝鮮、中国
言葉 鎮魂
   鎮守
   威厳
撮影 服部緑地都市緑化公園

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