DODONAEA
ドドナエア (DODONAEA)
ムクロジ目、ムクロジ科、ハウチワノキ属
オーストラリアを原産とし、現在では広範囲
の亜熱帯地方へと渡り自生している常緑樹。
日本国内では南国の島々に帰化している。
実を結ぶその時に、その両側に薄い翼がつく
その姿から『羽団扇ノ木』の和名で呼ばれて
いるもので、これが中々に可愛い。
洋名のホップブッシュは、オーストラリアに
移り住んだ者が、醸造用としてあのビールに
使われるホップの代用品に、この植物を使用
した事からの名前となる。
ドドナエアの学名は、植物学者のレンベルト
ドドエンス(REMBERT DODOENS)の名を
冠した名称となっている。
この樹木の材は硬くて丈夫で耐久性がある事
から、広い地域で昔から建築材料や家具にも
活用された。
酒造、建材、そして観賞用、マルチに利用価値
のある樹木がこのドドナエアなのである。
和名 羽団扇ノ木
(ハウチワノキ)
洋名 ホップ ブッシュ
(HOP BUSH)
サンド オリーブ
(SAND OLIVE)
ドドナエア
(DODONAEA)
学名 ドドナエア ビスコーサ
(DODONAEA VISCOSA)
分類 ムクロジ目、ムクロジ科、
ハウチワノキ属
種類 常緑樹
草丈 250cm
開花 秋
花色 黄
原産 オーストラリア
言葉 希望
信じる心
撮影 北山都市緑化植物公園
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