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MASSONIA ECHINATA



マッソニア エキナータ
(MASSONIA ECHINATA)


ユリ目、ユリ科、マッソニア属の多肉植物。


ビザールプランツ、世界の珍奇植物のひとつ
となっており、分厚い二枚葉が特徴の植物。


乾燥地帯である砂漠地帯に大きな二枚葉が
地べたにぺったりと張り付いた状態で拡がり
これは乾燥を避けるための葉の配置となって
いて、多肉植物というのが先ず第一の特徴。


第二の特徴は二枚葉の下には球根が植ってて
それで、乾燥地帯の過酷な環境を生き抜く為
の構造となっている点。


第三の特徴は、大地に張り付いた二枚葉の間
から、生えているのがオシベという点。この
植物には花弁を持たず、この二枚葉が花弁の
代わりとなる面白い形態をなす。


二枚葉型、無花弁、砂漠地帯球根型多肉植物。
これがマッソニアエキナータの特徴である。





学名 マッソニア エキナータ
   (MASSONIA ECHINATA)
分類 ユリ目、ユリ科、マッソニア属
種類 多肉球根植物
   ビザールプランツ
草丈 5〜10cm
開花 冬
原産 南アフリカ ケープ地方
言葉 支える力
撮影 咲くやこの花館



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