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STRAWBERRY WOOD


ストロベリーウッド(STRAWBERRY WOOD)



ツツジ目、ツツジ科、イチゴノキ属の常緑低木



馬酔木 (アセビ)の様な釣鐘状の花を咲かせる
同じツツジ科の植物である。


アセビが毒を有するのに対しこちらの
イチゴノキには毒は含まれていない。



開花後に、一年以上もの時間を掛けて実が成り
その実が熟すと真っ赤に染まることから苺ノ木 (イチゴノキ) の名が付いた。


その実は、苺 (イチゴ) というよりも、
苔桃(コケモモ) の実に外観が似ている。
この実は生食用に敵さず、ジャムや果実酒に
使われている。





和名 苺ノ木 (イチゴノキ)
洋名 ストロベリー ウッド
   (STRAWBERRY WOOD)
学名 アルブタス ウネド
   (ARBUTUS UNEDO)
分類 ツツジ目、ツツジ科、イチゴノキ属
種類 常緑低木
草丈 5〜15m
開花 11〜12月
原産 地中海地方、西ヨーロッパ北部、
   西フランス、アイルランド
渡来 明治時代(鑑賞用)
利用 果実(果実酒用、ジャム、など)
言葉 あなただけを愛します
   後が楽しみ
   節約
撮影 長居公園

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