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大葉大山蓮華


大葉大山蓮華
(オオバオオヤマレンゲ)

モクレン目、モクレン科、モクレン属、
オオヤマレンゲ種、オオバオオヤマレンゲ亜種


朝鮮半島から中国東北部にかけて自生している
高さ4~5mの落葉低木。


梅雨のころ、枝先に5~10cmにもなる純白の
芳香のある花をやや下向きに咲かせる。


本種の雄しべは深紅であるが、日本が原産の
一般的なオオヤマレングは淡い黄色となる。

修験道で知られる奈良の大峰山の群生が有名で
名前は大山(大峰山)に咲く蓮華のような花と
いう意味である。


学名のマグノリアは、モクレン分類を示しており
種小名はドイツの植物学者のシーボルトの名を
冠したものとなる。


純白の蕾は葉の上に横たわっているその姿は
なんだか気持ちよさそうにも見えて微笑ましい。


開花時には下方を向いて咲く為、真下から撮影
最後の2枚の画像は、その花を上向きにして
撮影したものである。





和名 大葉大山蓮華
   (オオバオオヤマレンゲ)
洋名 オオヤママグノリア
   (OYAMA MAGNOLIA)
学名 マグノリア シーボルディ
   (MAGNOLIA SIEBOLDII)
分類 モクレン目、モクレン科、
   モクレン属、オオヤマレンゲ種、
   オオバオオヤマレンゲ亜種
種類 落葉小高木
草丈 5〜8m
開花 5〜6月
花色 白
花径 5〜10cm
原産 朝鮮、中国
言葉 変わらぬ愛
   永遠の愛
撮影 六甲高山植物園

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