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HARUMACHIHIME


春待姫 (ハルマチヒメ)


特殊な交配によって生まれたものである。
椿(ツバキ)と、茶(チャ)の異種間での
掛け合わせて生まれたハイブリッド品種で
人の手によって交配され生み出されたもの。


農業技術研究機構の緑化植物研究所による
ものであり、種子親としてツバキ、花粉親
としてはチャノキを交配させたものとなる。


両者は、分類上はどちらもツバキ目分類で
あり、それによって交配は成功に至った。


このハルマチヒメは、矮小性をもっていて
草丈は15〜30程度にしかならない。
花はツバキとチャノキの両方の特性をもつ
ものとなっていて、茶の花の香りがあるの
だと云う。これに出会えたならその香りを
確かめていただきたい。




和名 椿 (ツバキ)
洋名 ジャパニーズ カメリア
   (JAPANESE CAMELLIA)
学名 カメリア ジャポニカ
   (CAMELLIA JAPONICA)
品種 春待姫(ハルマチヒメ)
分類 ツツジ目、ツバキ科、ツバキ属
種類 常緑低木
草丈 15〜30cm
開花 2〜4月
花色 白、桃の混色
花弁 一重
咲型 杯状咲
花径 3cm 極小輪
原産 日本
言葉 誇り
   控えめな優しさ
撮影 椿寿庵

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