秋明菊

秋明菊 （シュウメイギク）


イチリンソウ属、シュウメイギク種の多年生
の植物


秋明菊 （シュウメイギク）は、元々は台湾
が原産の植物である。キクとは名がつくも
キクの仲間でなく、アネモネに分類される。

これは元々が桃色の花なのだが、日本で交配
をされていく中で生まれたものがこの白色の
シュウメイギクであり、洋名でジャパニーズ
アネモネと呼ばれている。

シュウメイギクは別名で貴船菊（キブネギク）
とも呼ばれている。台湾から渡来してきた時
京都の貴船で多く見られた事に由来する。

和名　秋明菊 （シュウメイギク）
　　　貴船菊 （キブネギク）
洋名　ジャパニーズ アネモネ
　　　（JAPANESE ANEMONE）
学名　アネモネ ヒュペヘンシス ジャポニカ
　　　（ANEMONE HUPEHENSIS JAPONICA）
分類　キンポウゲ目、キンポウゲ科、
　　　イチリンソウ属、シュウメイギク多年生
種類　多年生草本
草丈　３０〜１５０ｃｍ
開花　８〜１１月
花色　白
原産　台湾、中国
言葉　薄れゆく愛
　　　淡い思い
　　　多感な時
　　　忍耐
撮影　高野山

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