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ナイトスイミング



コロナで在宅勤務が始まった頃、引きこもりライフ
突入で、この運動しない状況は絶対にヤバイ!


そう思って、在宅仕事が終わったらの夜の人通りの
少ない時間を狙って街中を徘徊する様になった。


そんな夜中もマスクは着用してのナイトウォーク。
特にオモロイものがあるわけでもなく飽きた。
そしてウォーキングなんてもので身体を鍛えられる
とは思えない(やらないよりはマシだが)


なのでチャリンコでの徘徊をする様になる。
一定の目標を立ててのタイムアタック、これにも
すぐ飽きた。歩くよりはマシなのだがこれもまた
ちょっと違う気がする。


と、私の家の近所のスイミングクラブが夜なのに
ライトが煌々と灯いてるので受付に入ってみると
ナイトスイミングをやってるとの話で体験入会を
速決する。


プールは25mサイズの室内型で、全7レーン。
ナイトタイムは、21:45迄は泳げるらしい。
つまり20:45に受付すれば1時間は泳げる。
そして大概、1レーンを1人で貸切の常態にて
泳げる。会社から在宅勤務の意味は感染しない
行動をしろの意味だと言うことを履き違えては
いけない。そう言うお達しだったので何かやるに
してもそのハードルを越えねばならない。それが
このプールではクリア出来るなと判断したのだ。
とにかく、当時はコロナ感染リスクを破ることは
出来なかったのである。




このプールは、同じレーンに泳ぐ人がいなければ
ダイビング用のドライスーツ、ウエットスーツや
ダイビング用フィンなどの使用も許可されている。


入会当初などは、シンクロナイズドスイミングの
ノーズクリップをつけた小学生の女の子がコーチと
共に1レーンで特訓などもしていた。


一般の市民プールとかでダメな事ができちゃうのが
このプールの凄いところ。


なので、私もカヌーのインストラクター用の体力
強化用に足ヒレと手ヒレを付けて泳ぐ。水の抵抗
を増やした分だけ身体には負担が増える。これが
筋力増強の近道かもしれない。



今日も泳いで、身体が冷えるのが気持ちいい。
泳いだあとはマックでアイスアールグレイを飲み
まったりした時間を過ごす。日々のルーティンで
身体を虐めよう。


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