亜米利加鬼薊
和名 亜米利加鬼薊
(アメリカオニアザミ)
西洋鬼薊
(セイヨウオニアザミ)
洋名 ブル ディシトル
(BULL THISYTLE)
スペア ディシトル
(SPEAR THISYTLE)
学名 キルシウム ブルガレ
(CRISIUM VULGARE)
分類 キク目、キク科、アザミ属
種類 二年生草本
草丈 1〜3m
開花 夏〜秋
花色 紫
花径 3〜5cm
原産 ヨーロッパ
言葉 触れないで
報復
独立
撮影 新大阪の空地
写真 花、蕾、葉、茎、種
環境省が要注意外来生物に認定してるものである。花の大きさは日本のアザミよりも相当に大きい。
写真をご覧頂ければお分かりの通り、花にも葉にも鋭い棘が出ており、綺麗な花だと不用意に摘もうとすると怪我をする可能性も。このスパイクは先端が硬質化している為、触るといとも簡単に人の皮膚を突き刺す。その上にアレルゲン物質を含んでいるので、皮膚に炎症を起こさせる。植物にショウ酸物質があって、この植物を食べると中毒症状をも引き起こす。危険な植物であると言うことである。
アザミ類には、『報復』 『復讐』などの過激な花言葉が並ぶ。
アメリカオニアザミについてまとめると、犬の散歩の際には、この植物には注意が必要だと云う事。
野に咲くギャングゆえ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?