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珊瑚樹葉虫


珊瑚樹葉虫 (サンゴジュハムシ)


ハムシ科、ケブカハムシ属、の昆虫である。


名称にある通り、サンゴジュをはじめとし
ガマズミ、カンボク、ニワトコ、などの樹木
の葉の食害する虫であり、害虫の分類として
カテゴライズされる昆虫。成虫、幼虫と共に
共通の食性となる。


撮影したものはサンゴジュ以外の樹木の葉を
食む姿を見つけて撮影したものだが、その時
の樹木は特定できていない。


角度を変えて撮影しようとした瞬間にコロリ
と自ら落ちてしまい、その後は見つからずに
終わってしまった。この落下するのは彼らの
天敵に対する有効な防衛手段である。



和名 珊瑚樹葉虫 (サンゴジュハムシ)
洋名 リーフ ビートル(LEAF BEATLE)
学名 フィラハルタ フメラリス
   (PYRRHALTA HUMERALIS)
分類 コウチュウ目、カブトムシ亜目、
   ハムシ科、ケブカハムシ属、
   サンゴジュハムシ種
分布 日本(全域)、朝鮮、中国
全長 6〜7mm
食性 サンゴジュ、ガマズミ、カンボク、
   ニワトコ、などの樹木の葉
   (成虫、幼虫ともに同じ)
出現 5〜6月



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この虫の被害にあう珊瑚樹 (サンゴジュ)

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