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胎動の感じ方の変遷とちょっと怖い思いをした件

こんにちは、風香です🍀

妊娠中・後期の妊婦さん、胎動感じてますかー??
胎動は、なによりもまず赤ちゃんと一緒にいる感覚が強くなりとても嬉しいものですし、外から見て・触ってわかるようになると、パートナーと一緒に成長を楽しむきっかけにもなりますよね♪

また、そのリズムが定まってくる妊娠後期からは、健診に行かなくてもわかる、赤ちゃんの健康のバロメーターとなります。
下記の記事で紹介したエンジェルサウンドなどをお持ちでない方は、胎動の感じ方が明らかにいつもより弱い・頻度が少ないときは病院に連絡が必要です。

この記事では、私の胎動の感じ方の変遷を書くので、もしよろしければ一つの参考にしていただければ幸いです。私は怖くて1度だけ胎動の減少?で病院に行きましたが、異常はなかったという話もあります。

17週に感じたポコポコ~18週胎動だと確信!

胎動というものを意識し始めたのは5か月の頃。とはいえどんな感じなのか全くわからずググったところ、先輩妊婦のいろんな感想が出てきました。

実はその頃(17週)すでにいつもより消化管が激しく動いているなぁという感覚は持っていて、ググった結果の一部がまさにそれだったので、これか!となったという感じです。
腸のガスだまりがポコポコと動いていく感覚?というのが最初に感じた胎動でした。ただ、「え、これおならとして出てくる空気の動きじゃない?」と思ってしまい、信じられない気持ちのほうが大きかったです。

しかし、翌週まで感覚を研ぎ澄ましていると、おならにならないポコポコがあることに気づきました。ここで私は初めてこのポコポコを胎動だと確信することができました。

以降、妊娠6か月もこのかわいらしいポコポコが続きます。もちろん、この段階では外側から触ってもわからないくらい弱い動きなので、夫は悔しがっていました。

7か月は動きがほぼ感じ取れている自信が出てくる

7か月に入るころになると、健診で言われた赤ちゃんの体勢も踏まえて、なんとなく「こっちが足かな?」という想像がつくようになってきました。まあまだ羊水の中を泳いで向きを変えられる時期なので、外れているときもあったかもしれませんが。

でもこの段階では、もうガスだまりとの誤認識は無いだろうなという自信が持てていました。種類が違うんです。ポコポコとけられる時もあれば、伸びをしているのか、ぐにょ~んと押されている感覚もあったりしました。

また、徐々に、外から見て・触ってわかるようになっていったのがこの時期だったと思います。

8か月 強まる。夫がよく認識する。

8か月になると段違いに力強い胎動が発生するようになりました。ザ・妊婦という体型になり、かといって赤ちゃんはこれから大きくなるところなので、物理的に余裕があって、暴れやすかったのだと思います

まだ産休前だったのですが、大暴れが始まると思わず「ウッ」となりそうな強さだったので、会社の会議はおそるおそるの参加でした。

外から見ていて、押された場所は明確に盛り上がるので、胸の位置で腹方向にスマホを構えて動画撮影をしていました。(親や夫に送った)
夫も、見たり触ったりしてわかるので、いよいよ実感が強くなってきたみたいでした。

9か月 更に強くなり、範囲が広がる。夜中起きる。

産休に入るころから更に強くなり、中の人の成長に伴ってケリの範囲が広まってきました。私の脇腹ぐらいまで中の人の脚が届いていたように思います。
この頃は徐々にお腹の中で動けなくなってくる時期なのですが、筋肉も発達してきていたようで、あまりの強さに夜中に胎動で起きてしまうようになりました。

夫もここまでくると逆に面白くなってきたようで、わざわざ風呂あがりに触りにくるようになりました。めんどくさいので妊娠線ケアの保湿クリームを塗ってもらう代わりに触るのを許可しました(笑)

10か月 二日連続で弱い・低頻度になり恐怖。急遽病院へ

順調に臨月に入り強烈なパンチ・キックに耐えながら、昼寝も含めてどうにか睡眠時間を確保していた時期です。

これまで何のトラブルもなく過ごしてきましたが、とある週末に二日連続で「いつもより弱い・頻度が少ない」と感じ、心配になったことがありました
胎動カウント(明確に10回動くのを感じるまでに何分かかったか数える)をやるといつもより長くかかりましたし、弱いのもカウントしていかないと終わらないような状態。

ちなみに胎動カウントはこちらのアプリを使用しました。シンプルでとても使いやすいです。

出先で病院に電話をかけたところ、「2時間以内に10回感じられればOKだが、不安なら来院も可」とのこと。1時間以内に10回には到達していましたが、弱いのも数えていたこともあり、不安すぎたので、休日で医師はいないとのことでしたが急遽病院に行きました。

そこで初めて助産師さんに「ノンストレステスト」をやってもらいました。
胎児心音とお腹の張り具合から赤ちゃんの元気度をはかる検査で、妊婦としては腹回りにバンドを巻かれた状態で30分寝てれば終わります。
今回は赤ちゃんは数値上は元気という判定になり、安心して帰宅することができました。
NSTについてはまた別の記事を書きますのでお楽しみに!

ちなみに、次の日からまた元のつよつよな胎動に戻っていました。何かご機嫌を損ねるようなことでもしていたのだろうか。。。でもよかったです。

以上、参考になれば幸いです。不安なままではその日はきっと寝れなくて、それはそれで健康に良くなかったと思うので、妊婦健診より高かったですが、この時は病院に行って良かったなと思っています。が、助産師さんお忙しいところご迷惑をおかけしました。

おわり

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