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『諦める』とは

こんにちは、かとしょーです!

私事ですが、「最近必死さがたりないのでは?」と言っていただくことがありました💦
それもあって今回は『諦める』ということについて書いていきます。

皆様は『諦める』をどのように使っているでしょうか?
何かを断念するとき、止めるとき、辞めるときに使ってはいないでしょうか?
確かに今の世では『諦める』は上記の意味で使うのが一般的です。

しかしながら、本来は別の意味を持っていたのです。
それは、『あきらかに。ものの真実をよく見る』という意味です。
『諦観』と書いて『本質を明らかに見て取ること』を指すそうです。
このことから考えられるのは、
真実や本質を見通せるほどに粘り強く努力をして、どうしても不可能だと悟るから『諦める』と現在の意味に繋がったのではということです。

であるならば…?
悩みや悔いが有る内は、たらればを考えている内は、実は諦めてなどいなくて、現実から目を逸らしているだけだということです。

皆様は口では『諦めた』と言いながら「あ〜していれば」「こ〜していれば」とつらつら考えた経験はないでしょうか?
あるいは今、そういう生活をしてはいないでしょうか?

もし心当たりがあるのなら、先日の私同様に必死さが足りていないのでしょう。
悔いの少ない幸福な人生を送りたいならば、本来の意味での『諦める』に辿り着くほどに必死で目標・目的に向かって取り組むことも大事です!

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