家仕事:ルームカバーのかかとを補修する〜本当に持ってないのか?〜
2月12日(土)
晴れ 時々 くもり
*今朝の作業
布団の敷きパッドを洗う
今日は、私の敷きパッドを洗った。
この布団カバーなどを洗うかどうかを左右する条件は、
・天気が良いこと
・週末(休み)などで、心と時間に余裕があること
・「今日は家族分全部洗うぞ!」とスッキリと決意できる時は、その2つの条件が揃えば、基本それで実行できる。あ、あとその日の洗濯物が多すぎないというのも重要なポイント。
そうでなくて、
不意にシーツを1枚とか、わたしが大物を洗い出す時があるとすれば・・・・、それは、、、
洗濯物の量が中途半端であること!!!
これに尽きる。うん。
1回分の洗濯物が、たまたま、洗いたい量がすごく少なかったり、量が多くて2回目を回したいのだけど、2回目の洗濯物が半分位しか無い時があると、
「よし、今だ!」
と、1枚だけを洗う。
時折、2人分洗ったりするし、コンランドリーで乾かしてでも!と思えば、全員分洗ったり。
そうやって、じわじわと家中の寝具カバーが一歩一歩とほふく前進のように、時に、晴れた朝に家族分全部洗って「洗濯祭」のように、着実に進んでいくのです。。。そうして家庭の衛生が保たれるのだ。
*ルームカバーのかかとを補修する
「本当に持ってないのか?」
これをなんて呼ぶのか分からないので、今ネットで調べたのだけど、多分<ルームカバー>。生活感丸出しの画像で失礼。厚手の靴下みたいなもので、足の裏だけ厚手になっていて、わたしは冬、靴下の上に履いている。
スリッパでないのは、古民家ゆえに畳の部屋が多いからで、スリッパは板間だけど、畳の部屋でも温まりたいので、このルームカバーを愛用している。スリッパを履く時も、ルームカバーを履いた上にさらにスリッパを履く(どうでもいい情報)。
で、
これは、多分お店で見かけて買ったと思うのだけど(もういつのことだか分からない)、先日かかとの生地がハゲ切れてしまって、ネットで同じようなものを買うために、まずは名称を探そうとしたけど、見つからなかった。。。
でも、今、ここに書くために調べようと思ったら、見つかった(笑)。前調べた時は、本気でなかったな。。。
そのくらい、ささやかな冬のアイテムなんだけれども、ないと困ると今日改めて気づいて、まずい・・・と思った。
そんな時、まず考えるのは、
「本当に持ってないのか?」
いや、持ってない、絶対持ってないのだけれども。でも、疑ってみる。
そうすると、実際問題何かが出てくる。
もしくは、代用品で間に合ったり、
なくても補修できたりする。
で、
今日は、やっぱりなくて補修することにした。
布ものを補修するとなったら、資源ごみに持っていくための古布置きの布(というか服)を探したが、滑りにくい良い素材がなかった。
ちょうどわたしは、毎晩疲れて何もできないふにゃふにゃな自分が唯一できることとして、年明けから編み物をしている。(上手そうに聞こえたら、失礼。ただ、なんのテクニックもなく編み進められるものしか作れないし、上手に編むことよりも、瞑想的な時間を持つことの方を楽しんでいる編み物タイムなんです)
そうだ!
と、思い立ち、なんとなくノリで動画を見ながら、適当に毛糸で鍵あみをして、本当に適当にかかとを作った。そして、また適当に糸で縫い込んだのだ。
適当という野生の勘の賜物で、新しいかかとが付いた。
ダウンベストが欲しい
今年の秋口のこと、もう5年位愛用してきたダウンベストが薄いシミが目立ってきて洗濯しても取れないし、ダウンもぺちゃんこになってきたので、サヨウナラをした。そして、タイミング悪く、フリースのベストも、ボロボロになって捨ててしまっていた。
わたしは家事にベストを愛用しているのに。。。
捨ててしまったのは仕方ないので、早速通販サイトで調べ始めたのだが、実際には参考に見ただけで、期待していない。試着しないで買える(自分が買う)とおもえていないからだ。
だから、また、考えた。
「本当に持ってないのか?」
無い。知っている。知っているのだが、考えた。
それで、思い立った!
あっ!
連れ合いが若い時きていた赤いダウンベストがあった。
もう彼にはサイズが小さいのに、愛着があって大切にとってあるベスト。
ちょっと着てみたら、
「あら、いいじゃん。」
何くわぬ顔で、連れ合いに聞いてみる。
「これしばらく借りてていい?」
「いいよ。(赤色で)やる気満々に見えるよ。」
(どんなやる気か知らんが)
ともかく、あった。。。
あったのだ。
なんとかなるのだ。
買い続ける私たち
毎月毎月、買い続けている。
今月は、連れ合いと息子2の、枕と枕カバー(×2)を新調した。2人の枕はもう何年も使っていて補修しながら使っていた(その間に私の枕は2個新しくなっている)。こうやって、必要なものがある。枕カバーは前のも使えたけれども、せっかく本体を新しくしたのだから、リフレッシュしたくて、カバーも一緒に新調した。
使えるけれども、新しくしたいものもあれば、
このルームカバーやダウンベストのように、もうこりゃダメだとなって、買ったら早いけれども、気にいるものと出会うまでの間、持っている物と知恵で乗り越える。それを楽しむこともある。
最後に、かかととしてくっつけた毛糸の縁を赤い毛糸で飾った。
とても気分がいい。
そうやって、いったん買わないで、手元の物でなんとかなっていくのは、買った快感とはまた違うが、とっても気分がいいのだ。
・・・そして、
ダウンだの、足が冷えるだのと言っているうちに、
もう春が一歩一歩とやってきている。
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