家仕事:ビン・缶の資源ゴミを出す「一人よがりで寂しくゴミ出ししてないか?」
*今朝の家仕事
ビン・缶の資源ゴミを出す
マンションだと、いつでも置きに行けるゴミ出し用のお部屋が設置されているところもあるようだが、うちは集落の一本道まで各家庭が出すというシステム。
家族で、私だけしか意識できていない、この資源ゴミを出すこと。今日は瓶と缶の日。アルミ缶は集落で回収しているので、ステンレスの缶と、空き瓶を出す。
特に、この寒い朝、この作業は、ちょっと寂しい。資源ゴミは回数が少ないから特に寂しさが増す。
今朝など、雪の上を、パジャマにダウンを羽織って、サンダルで道まで出しにいった(都会と違って人は歩いてないのは気楽)。
寒い。
この話、同志たちは、深くうなづいてくれることだろう。。
でも、
「あれ?この寂しさは独りよがりかも。」
これを書いていたら、ふとそう思った。
だって、誰も私が寂しがっていたり、虚しく思っていることを知らないのだから。
そこで、ちょうど、息子1が出かけるところだったので言ってみた。
「資源ゴミのゴミ箱、もうゴミは回収されているから、玄関までゴミ箱持って帰ってきてくれる?」
結果、突然の出勤前の依頼に時計を見ながらも、玄関先まで持ってきてくれた。作業をすることで、「こんなことやってるんだな」と、改めて心に止まったことだろう。<なんとなく母親がいつもやっていること>として眺めたのでは、自分ごとにはなり用もない。
*ゴミ出しまでの動き:9の行動
同志諸君には言うまでもないが、ゴミ出しまでの流れを書き出してみる。
①ゴミを各部屋や洗面所など、各場所から集めてくる
ちなみに、お陰様でうちは息子が成人したので、各自の部屋の燃えるゴミについては、直接ゴミを出してくれるようになった!(喜)
②ゴミ袋を閉める
③ゴミ袋を交換するときに、ゴミ箱をふく
④道路まで出しにいく
⑤(うちの行政の場合)資源ゴミだと、ゴミ箱を回収しにいく
⑥資源ゴミのゴミ箱も、さっと拭いたり、時々洗ったり
⑦ゴミ袋がなくなれば、買い足す。
(ちなみに、ゴミ袋のサイズが部屋ごとで違う。うちは普段3種類+燃えないゴミだって各種サイズあるけど・・)
⑧トレーとペットボトル
どうしても出てしまうトレーと、ペットボトルはスーパーに買い物がてらに出す。
⑨アルミ缶とご古紙各種を自治会館までだしに行く
古紙の分け方は五種類!!!
・・ごみをだすとは、日常に当たり顔である、一大家仕事なのだ。
*番外編
ゴミの持ち込み所はすごく便利!
うちの行政では、粗大ゴミの受入案内の情報を出してくれている。うちは、年に1~2回くらいお世話になる。1度は、大掃除のとき。年末年始は、出す→買う(家のメンテナンス)する時期だ。買うは、出したものの交換品。「年末は何かと物入り」というやつ。
燃えないゴミの袋で、ちょこちょこと出すくらいなら、まとめて持ち込みをした方が早い。重さで料金を支払う。ちなみに、私がだしに行く業者さんは、資源ごみはNG。
車のある家なら、調べてみるといいと思う(*やり方やルールは行政ごとなので調べてね)。思っているよりも、ずっと気楽で使いやすい。ありがたい!
…
資源ゴミの分別は苦手だから、一人でやらない
全く、資源ゴミというのは、瓶と缶以外はなかなかにややこしくて、私は本当に苦手。それに、イベントがら、希望してもいないものが流入してくるときもある。だから一人でやらない。少したまったら(置いておける場所があるから、これもやれる。広さは田舎住まいのいいところ)
「分別しよう!」
と、息子に声をかけて、渋々ながら一緒にやってもらう。仕方ない。本人のゴミも混じっているから、やらざるおえない。
*「無理しないのが大事ですよね」
昨日、移住組の年下の友達のRちゃんと仕事の話をしていたときに
「無理しないのが大事ですよね」と言われた。
「そうでないと続かないし」
そう。全くそう。
がんばろう!と気合を入れないといけないことを一人でやらない方がいい。それに、もし選べることなら、それは選ばない方がいい。
「困った、困った、辛い、辛い」
だけでなく
「助けて〜」
と家でも外でも言った方がいい。
愚痴ってても始まらない。
さて、、玄関に運ばれてきた、資源ゴミのゴミ箱を拭いて戻すか。段ボールにも入れていたから、それも潰さないと。
そこまでが、ゴミ出しだよね、同志の皆さん。
いつも私たち、お疲れ様〜!!!偉いぞ〜!!!!!