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サーバ復旧物語5:大失敗

今回もこの話の続き。

やらかした。
それも、ものすごく恥ずかしい失敗をした。

前回はバックアップスクリプトを再構成する話を書いた。

その最後にこんなことを書いてある。

次は、PKI環境(自宅CA局)の復旧だぞっと。

で、本日、その復旧に入ろうと思った時に、ふと気付いたんだな。
昨日までのバックアップスクリプトの動作テスト中にいろいろ既存のファイルを削除したという事実に。

もうわかるよね。
せっかくのバックアップを自らの手であの世に送ってしまいましたぁ。

こんな初歩的な失敗をしてしまうことも、私の日頃の行いの結果というもの。ホンマ反省だわ。
いや、今回に限らず、うっかりミスが多いんだよな。ワタシは。
今回だって、大切なファイルは保全しておくという当然の作業を行わなかったんだからね。手抜きはホンマにアカンですな。
わかってるんだけど、直らんわ。

でも、その中でもわずかな朗報。

そういや秘密鍵を紙に印刷して保管しといた覚えがあるぞ!と資料を発掘したら、無事に2枚つづりの秘密鍵のダンプを発見。これを手入力するのはうんざりだけど、まぁ些細な話。
CA局の再構築とか面倒な作業はあるものの、一番大事なものはなくさずに済んでホッとした。

まさか、ここまでアホな理由でこの紙が活きるとは思ってなかったけど、複数メディアでの保管はホンマに大事ですなぁ。改めて実感。

また、勉強がてら、CA局の再構築を行っていこう。

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