『死ぬかと思った。』そんな一年だった。
社会人一年目。東京一年目。人生の大きな節目となった2021年を振り返るべく、noteに綴ります。
初めましての方に向けて、僕の自己紹介をしておきます。
・名前はえがちゃんです
・福岡生まれ福岡育ちの25歳です
・大学院卒なので、今年が社会人一年目
・人材系の会社で新卒就活イベントを企画しています
・実は、もう転職経験があります
・アカペラを7年していてボイパが得意です
・YouTubeではボイパを教えています
・チャンネル登録者1000名を超えました
今年一年で起きたことはめっちゃくちゃいっぱいありますが、今回綴るのは下記3点です。
・東京生活を始めたこと
・YouTube登録者が1000名を超えたこととその影響
・一年目で転職を経験したこと
早速行きましょーう!
⑴ 東京生活、意外とイケるものなんだな。
僕は、都会が嫌いです。
人混みが嫌いです。
田舎が大好きです。
そんな僕は今、日本トップレベルに人が多い「新宿」で働いています。
毎朝満員電車に揺られ、帰りも人が多いです。
人が多いだけでなく、変な人が多いのも特徴的です。
新宿には、鳩に餌をあげるおじさんが毎朝います。
鳩が嫌いな僕には耐えられません。
そんな鳩とゴミの街「新宿」で働いていても、今では「意外とイケるもんだな〜」と慣れてきました。
「東京生活、意外といいかも。」と思う理由は下記4点。
・姉と旦那さんが近所に住んでいる
・AirPods Proをつけたら人混みは意外とキツくない
・空気が綺麗な街に住めばストレスは無い
・何に関しても機会に恵まれているから楽しい
- 姉と旦那さんが近所に住んでいる
僕には、2歳上の姉がいます。
アパレルの会社で働いていて、とても美人でかっこいい自慢の姉です。
そんな姉が、去年入籍し、今年結婚式を挙げました。
旦那さんは、とても明るくて兄貴肌の頼れる人です。
2人は今僕の近所に住んでおり、電車に乗れば20分以内で会いに行けます。
仲が良くて快活な2人に会えば、僕まで幸せな気分になれます。
福岡から東京に出ると、大学生活とは違って1人です。
1人だと、頼れる人がいなくて心細くなり、ホームシックへと陥るでしょう。
福岡愛が強すぎる僕だと尚更です。
でも、この最強な姉夫婦が近所にいるおかげで、ホームシックにはなっていません。
4-5月は毎週末遊んでくれました。
12月には誕生日を祝ってくれました。
2人がいるから、東京のことを少しだけ好きになれました。
姉ちゃん、お兄さん。これからもよろしくお願いします。
- AirPods Proをつけたら人混みは意外とキツくない
先述したとおり、僕は人混みが嫌いです。
音に敏感なので、雑音があまりに多すぎると体力が削られます。
そんな中、2年半使っていたAirPodsが壊れました。
これを機会に「ついにAirPods Proに手を出してみるか・・・」
と決意したのです。
AirPods Pro、ずっと欲しかった。
なぜなら、ノイズキャンセリング機能があるから。
AirPods Proのレビューを隅まで見ました。
その中で見た、好きな言葉があります。
それは、
「AirPods Proを買うことは、イヤホンを買うことではないです。パーソナルスペースを買うことなんです。」
このレビューを目の当たりにした僕は、誰かに精神操作されているかのように、無意識にAppleのページを開き、注文を完了させていました。
なんとその額、33000円。
でもいいんです。パーソナルスペースを買ったと思えば安いので。
これを買ってからというもの、東京の満員電車もキツくありません。
自分の世界が広がっているので最高に気持ちいいんです。
人混みが苦手な方は、ぜひご購入を検討してください。
- 空気が綺麗な街に住めばストレスは無い
僕は、自然が好きです。
特に水辺が好き。
なので、今は自然に近いところに住んでいます。
毎朝本当に気持ちいい。
東京って、くさいところ多いんですよ。
渋谷は下水の臭いがするし、新宿はファストフード店の裏みたいな臭いがする。
でも、東京にも空気が綺麗なところがあるんです。
東京のお住まいを探している方で自然が好きな方はぜひご相談ください。
おすすめのスポットをお伝えします。
- 何に関しても機会に恵まれているから楽しい
東京には、なんでもあります。
ファッションのお店、大きい建物、観光地。
その中でも、僕の人生に影響があったのは「100BANCH」という、Panasonicら3社が共同運営するコワーキングスペースです。
100BANCHとは?
・渋谷にあるコワーキングスペース
・Garage Programというプログラムを開催してる
・「100年先の未来のためになる」アイデアを応募し、合格したら利用できる
・合格したら、経営者クラスの人がメンターになってくれる
・プログラムの期間は3ヶ月
色々と複雑ですが、平たく言うと「起業のアイデアみたいなやつを応募して、受かったら社長さんがメンターになってくれて、渋谷ですごそうなことを3ヶ月できるやつ」です。
僕が応募したのは、COACH FOR HSPという名前のアイデアです。
HSP(通称:繊細さん)という方のためだけのコーチングサービスを作るべく、応募しました。
そしたら、なんと合格。びっくりしました。
HSPという言葉をこの時期に知り、自分も該当することを知り、自分と似た人たちを救いたいと本当に考えていました。
そんな想いが評価されたのか、偶然にもいい機会を掴めた。
複数名の繊細さんとオンラインで面談をし、彼らが救われる面談を作り上げることが徐々にできました。
今でもまだまだ改善中。
東京だからこそ、こんな機会を掴めたなーと実感しています。
そんな感じで、東京生活って意外とイケるものなんだなと実感しています。
⑵ YouTubeで、人生が少しずつ変わり始めた。
僕は、ボイパニキという名前でYouTubeチャンネルを運営しています。
ボイパを少しでも学んだみたい方はチャンネル登録をお願いします。
YouTubeに関して特筆するのは下記3点。
・登録者数が500名→1120名に
・方向性が一貫してきた
・声をかけられるようになった
- 登録者数が500名→1120名に
記念すべき、2021年10月17日。
僕のYouTubeチャンネルの登録者数が1000名に達しました。
つまり、ついにYouTubeでお金をもらえる基準を達したわけです。
僕もれっきとしたYouTuberになれたということです。
コツコツと積み上げてきたものがやっと実を結び始めた感覚が芽生えて、嬉しい感情でいっぱいになりました。
2022年は10,000人登録達成を目標に頑張ります。
- 方向性が一貫してきた
2021年の初め頃は、試行錯誤していました。
演奏動画、リアクション動画、レクチャー動画、喋り動画など・・・
何が求められているのかわからず、迷路に入っていました。
ただ、最近になってついに自分の動画の方向性が見えるように。
僕は、ボイパを直感的かつ論理的に分かりやすく教える力が長けています。
この強みを理解できた一年でした。
動画の分析をしていると、明らかにレクチャー動画のニーズが高いんです。
僕がYouTubeを始めたきっかけも
「全ての人が、環境に左右されずにボイパを学べる仕組みを作りたい」
だったので、レクチャー動画が少しずつ愛され始めたことが嬉しいです。
これからも、レクチャーを中心としていろんな動画を作っていきます。
- 声をかけられるようになった
アカペライベントに行くと、声をかけてくださる方がいます。
「ボイパめっちゃ分かりやすくて助かってます!いつも見てます!」
「連打の動画見て練習してます。わからないところ今聞いてもいいですか?」
そんな感じで、前とは明らかに声をかけられる量が増えたように思います。
現役時代も声をかけてくださる方はいたんですが、今は現役から離れて2年ほど経つのでYouTubeをしていなかったら誰にも声をかけられないはず。
YouTubeってすげえな〜と思う瞬間です。
今では、YouTubeだけではなくオンラインでボイパを徹底的に指導する「ボイパライザップ」を開講しています。
本気でボイパを学びたいと思う方が、僕の指導にお金を出してくれる喜びはとても大きいです。
そのお金以上の価値を届けようと日々全力で臨んでいます。
枠はそれほど多くありませんが、一回のみのお手軽コースもあるので、ご興味ある方は下記リンクからぜひご予約ください。(突然の宣伝)
https://t.co/QF2T5R24Rc
外を出歩くのが難しくなるくらい多くの方に愛されるよう、2022年はもっと頑張ります。
⑶ 仕事、死ぬかと思った。自分のことをやっと理解できた。
最後は、仕事の話。本業ですね。
仕事のことが一番濃い。
特筆するのは下記3点。
・卒業直前に内定承諾先を変えた
・1社目を半年で退職した
・2社目に入り、やりたいことが見えてきた
- 卒業直前に内定承諾先を変えた
実は、そうなんです。
2020年の7月に内定承諾した会社を辞退し、2021年3月に入社先をやっと決めました。
元の承諾先にはすごく申し訳ない結果ではあったのですが、どうしても自分の気持ちに嘘はつけず、大きな決断を下すことになりました。
元の内定承諾先は、金融系のITベンチャー企業でした。
そして、最後に内定承諾をしたのは人材系の企業でした。
この背景には、キャリア支援団体で22卒学生の支援をしていたことが大きく影響しています。
人のキャリアに触れるたび、人間の心理や思想に触れることの楽しさが自分の中でどんどん大きくなり、人のキャリアに携わる仕事への関心を拭いきれませんでした。
人って面白いですよね。
人間観察が大好きなんです。
そして、人が自分の可能性を自覚して前進する瞬間が好きなんです。
そんな瞬間に接することができる仕事に就きたいと思い、卒業直前に会社を決めました。
そんな波乱がありました。
- 1社目を半年で退職した
なんと、卒業直前に内定承諾した会社を半年で退職しました。
理由を詳細に書くことはできませんが、ざっくり言うと組織文化とのミスマッチです。
僕自身真面目すぎるところはあり、周りの言葉がかなり気になります。
チクチク言葉全てが刺さってしまう性格が相まって、かなり体力が削られていました。
ただ、今一番前職に思っていることは「マジで強くなれました、本当にありがとうございました。」っていうことです。
前職、本当に仕事ができる人しかいませんでした。
めっちゃ頭いいし、人間性熱いし、面白い仕事をいっぱい与えてくれる。
難易度が高すぎて、本当に死ぬかと思った。
けど、そのおかげで自分の能力はあり得ないほど高くなりました。
今の会社では高く評価していただけています。
それほど、今の自分を作ってくれています。
本当に皆さんありがとうございました。
江頭は今の環境で最高に頑張ってます。
成長した姿をいつか見せたいので、近い将来またお話ししたいです。
- 2社目に入り、やりたいことが見えてきた
僕は、企画という仕事を極めたいと思っています。
2社目も人材系の会社です。
自社サービスのマーケティングに携わっています。
メインの仕事は、新卒就活のイベント企画です。
企画という仕事は本当に素晴らしい。
学生時代から、近しいことは多くしてきました。
就活イベントを学内で企画したり、アカペラライブを企画したり、YouTubeで企画を作ったり。
頭の中で突拍子もなく面白いものが生まれ、形になっていくあの快感。
これは紛れもなく天職だと思っています。
この仕事を極めてみたい。そう思わせてくれたのが今の会社です。
将来的には、人材業界に限らず「企画」という仕事で大成したいと思っています。
そのために、今は「モノの売り方」を学ぶためにマーケティングに携わっています。
いつかは、大好きな福岡を面白くするための新たな価値を生み出したいな。
そのために今は東京で修行をする期間。
もっと面白いものを生み出せる、面白い人間になるために。
まとめ
今年は、激流に飲まれたような一年でした。
自分が大きく変わった一年でした。
人との出会いと別れがあった一年でした。
2022年は、もっと大成する一年にします。
多くの人に大きな価値を届ける一年にします。
想像もできない自分になる一年にします。
また一年後、このnoteよりも充実したnoteを綴れるよう。
読んでくださった皆様、来年も何卒よろしくお願いいたします。
2021.12.31 えがちゃん
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