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ストレートネックを超えたら何ネック?

ちょうど去年の今ごろ(2022年の春)
のことなんですけど、
朝起きて鏡を見ると
首の左側のリンパがポコっと腫れていました。

何も痛みはないけど、
なんだかイヤな予感、、、
と思っていると

数日後に
「ギックリ首」をやりました。

首を痛めることは今までにも
何回かあったのですけど
今回のは、レベル違いの痛さ。
首だけでなく、背中も痛みがあり
後頭部にも痛みが広がってきました。

ただ立っているのもつらいし
シャワー浴びるのもつらい。
寝る時も頭の重みが
首にかかってすごい痛みで、
夜中に寝返りしたら
痛みで目が覚めるくらいでした。


これは自然治癒は厳しいと判断し
病院へかけこみました。

レントゲンを撮って、それを見た先生が
「結構ひどいよ。ヘルニアでは無いけど、
 首の後ろのスジが後頭部の筋肉を引っ張っていて
 (この辺の説明の記憶は曖昧です)
 頭痛を引き起こしてる。」

わたし「前にもストレートネックを何回かやっていて、
    それが原因ですか?」

先生「ストレートネックの診断はいつされたの?」

わたし「3年前とかですかね〜」

先生「あのね、もうストレートネック、超えちゃってる」

わたし「え?超えちゃってる?ってどういうことですか?」

先生「横からのレントゲン見て。
   ストレートネック超えて逆側いっちゃってる。」


ストレートネックは
ご存じの方が多いかと思います。

スマホの見過ぎとかで
なってしまうやつです。

でも、私の首は
まるで「くの字ネック」でした。

↓イラストで説明するとこんな感じ

スマホはそんなに見ない方かと思うので、
思い当たるとしたら…

①長時間同じ姿勢での織物をしたり、絵を描いたりしている。

②座っていてウトウトすると、
 頭をガクンと下げて寝てしまう。

 たとえば電車で座っているときとか、
 家でも壁にもたれて本を読んでいて
 気がついたら頭を下げて寝落ちしてしまいます。

先生に言ったら、
「十分、原因になるから
作業に集中していても、ちょこちょこ上を向いたり
首のストレッチしたりしてね。」
とのことでした。

それから、先生は続けて
正面からのレントゲンも見せてきました

先生「すごいでしょ。ガタガタだよ。まだお若いのに、大変です。」

わたし「どうしてこうなっちゃうんですか?!」

先生「同じ方にカバンを持ったり、同じ方に足を組んだりしていると
   こういうふうに歪んでしまうことがあります」

先生「これから、首に負担かけないように。
   ストレッチは欠かさずやってください。
   この年齢でこの状態だと、先が心配です」


と言われてしまいました。

この時の首の痛みは
本当に凄まじかったので
それから、首のストレッチは
毎日欠かすことなく続けていています。

普段、リモートでパソコンの前に同じ姿勢でいることが多いので
ちょこちょこ首を後ろに倒してみたり、
ストレッチポールの上に
寝っ転がって背中を伸ばしたります(←これ、気持ちいいんです)

今のところ、あれ以来
痛みは出ていないので、効いているのかな?


現代人はストレートネックが
本当に多いみたいです。

ストレートネックを超えると
私みたいにくの字ネックになって
生活に支障が出てしまいますので

みなさんも
お気をつけください。

こまめなストレッチも
お忘れなく!

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