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22歳最後の散文

22歳、本当にたくさん笑って泣いて怒って働いて遊んで、
忙しかった、あっという間だった。
人とくっついたり離れたり、
そんなことを繰り返したりもした。

つらかったことも傷つけたこともいくつもあった。

22歳でわたしが知ったことは、

 すべてのものを大切にすると、
 すごく大切なものを見落としてしまうということ。


 "会う"という行為が恋愛でない愛情においても
 本当に大切だということ。


 どれだけ体調管理を頑張っていても、
 報われないということ。


 自分が案外寂しがり屋ですぐに泣いてしまうということ。

 夜景ドライブの助手席は神席だということ。

 なんでもかんでも共有すること、秘密をしないことが
 決して愛情ではないこと。むしろ全てを共有せずとも、
 知らない部分を信頼できることの方がずっとずっと、
 愛情に近いこと。

 隣で一緒に眠ってくれる人がいることのありがたさ。          
 YouTubeのありがたさ。
 地元の景色、人たちのあたたかさ。
 綺麗に月が見える日の穏やかさ。

22歳のわたしはまだまだ子どもでどうしようもなくて、
けれどきっといつか報われるよ大丈夫。
23歳の抱負、とかは苦手です。
作っても来週には忘れてしまうからです。
明日は明日の風しか吹かないので、その風をとことん
味わうのです。

最後に、、、
雨の日は嫌いじゃないけど、傘をさすことが嫌いです。
相合傘はけっこう好きです。雪の日は本当に苦手です。
わたしを誘う際の参考にしてください。
おしまい、また明日ね。

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