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その心を忘れないように/書く習慣1ヶ月チャレンジ27日目

風が流石に強くなってきたなぁ……賃貸だと雨戸ないのがしんどい。って事で暴風域の熊本からこんばんは!ゆんです!

熊本って割と台風が酷くなることが少ない地域でして……進路的に、風が強くない部分通ることが多いんですよね。
だから、こんなに台風の目の近くの酷い部分に入るのはだいぶ久しぶりでドキドキしております。
賃貸、雨戸ない、風もろ受ける。辛い。

幸い、ゆんの小さな根城である我が家は立ち位置的に普段から風が通りにくいんですよね。
雨が降ってても、ベランダまで降り込む事が余りない。
お隣の家が近いけれども、作り的にめっちゃオシャレな四角いおうち&裏の壁側に面してるのでお隣からの飛来物は考えづらいし、遠くから飛んできても我が家に飛来する前にお隣のおうちや、アパートの隣部屋に突っ込みそうな立ち位置なので、そこまで飛来物の心配はしていないのですが……停電とかしたらやだなぁ……早く通り過ぎて欲しいなぁ……と考えつつ過ごしております。
台風が通る場所にお住いの皆様も、気を付けて過ごされてくださいませ。

さて、前置きはそろそろにして今日のテーマは「誰かに言われた大切な言葉」。
いっぱい。
本当に日々いっぱい素敵な言葉を頂いているんですが、その中でもゆんが「これは忘れないようにしよう」と思ってずっと大切にスクショしている言葉があります。

「行ってらっしゃい、道中気を付けてね」
その子に指摘されるまで、自分が普段使っているその言葉を気にしたことはありませんでした。
ちなみにこの言葉は、私が当時仲良くしていたTwitterの友人の「学校行ってきます」のツイートに返事していた1文です。

ある日、その子から「ゆんは優しいし、大人だなと思う」と言われ、どっちかと言えば周囲の友人とはしゃいで子供っぽいイメージを持たれることの多いゆんはとても不思議に思ったのを覚えています。

「どうして?」と問うと、「道中気をつけてって言うのはゆんだけなんだよ」と答えられました。他の人は「頑張って」とかは言うけれど、出かけたりする際に相手に「道中気をつけて」と言う言葉を必ずかけたりはしないのだと。

「ゆんはいつだって、他の感情で人が傷付いたり、怪我したりしないか心配した声掛けをする。だからいつも、言動が優しい。そんなゆんが楽しくて幸せで居てくれたら自分も嬉しい。」

その言葉を貰った時は本当に嬉しくて。何より照れ臭くて。画面の向こうの相手に赤面した顔なんて見えやしないのに、真っ赤になった顔を隠すようにしばらくうずくまって、返事に困ってしまったのを覚えています。

自分としては、割と無意識で。
でも、その子や他の人相手でも、遊ぶ最中はもちろん思い切り楽しんでいますようにー!とか、道中安全に移動出来ていますようにー!とか、ついつい考えてしまうのも事実で。
どんなものでも、画面の向こうには相手がいて、その相手は自分と同じように生活をしている。
つい忘れがちになるその感覚を、絶対に忘れないようにしようと思った瞬間でした。

その子とは自分がTwitterに中々顔を出せていない間にアカウントが変わってしまい、今のアカウントはわからないし、また話すこともないと思います。

それでも、その子がくれた言葉はゆんにとても大事な事を気付かせてくれて。
とても幸せな気持ちにさせてくれて。
何度見返しても幸せになる、ゆんのとても大切な言葉です。

ありがとう、あの日の君へ。
今日も君が何処かで幸せに過ごせていたら、ゆんも、とてもとても嬉しいし、幸せです。

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