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悶々。/書く習慣1ヶ月チャレンジ16日目

「1番大切な人」って、答えるのが怖いのはゆんだけだろうか。

例えば家族が数人いる場合、家族って答えるのは多少逃げが入った答えだろう。少なくとも、ゆんはそうだ。

でも、誰か1人の名を答えたら、きっと他の家族はほんの少し落胆をする。
そのほんの少しの落胆をさせてしまうのが、ゆんにとってはとても怖かったりする。

1番、1番ってたまにとても怖い言葉だ。

それは、必然的に2番も3番もいるってことで。
順番がついてしまうことで。
感情に順番をつけるのは、ゆんは余り得意じゃなかったりする。

でも、順番なんて自ずとついてしまうもんだよな、とも思っている。
そして、誰か1人を1番大切な人に据えるけれど、自分は他の人からも1番でありたいんだよね。

ずるいなぁ、ずるいけど。
小さな頃からずっと欲しかったもので、ずっと諦めてきたものだったりもする。

未だに1番大切な人って言われるとぐるぐる考えそうになるけれど、結局、ゆんは、ゆんを1番大切にすることに決めた。
他の人も勿論大切だ。
家族も勿論1番と言っていいほど大切だ。

でも。
ゆんを1番大切にできるのなんて、結局ゆんだけなんだ。
んでもって、多分それすら無しに他を大切になんて出来ないんだろうなって、色んな大切を手放してきた今だからこそ思う。

ごっちゃごちゃした中で、これだけは確かなもの。
後は、これだけ覚えとけば基本方針が絶対にぶれないもの。

ゆんは、ゆんが1番大切!

……まとまんないなぁ。
こういう話、本当に苦手なの。

もの、ことはいいけど、人に1番をつけるのは苦手。
どんなものでも、心底苦手。

それは、よくよく考えていけばいくほどに自分の中の嫌な部分を覗かざる負えないからなんだろうなって思う。
だって、人に順番をつける時って、その理由って割と皆自分勝手なものでしょ?ってゆんは思ってて。
少なくともゆんはそうで。

でも、人って自分は割といいこだって思っていたいもんでしょ、とも思う。
ゆんはそう思いたい。ゆんいいこ。
でも、誰かに順番をつける時のゆんってすごく身勝手で。

それがどんな1番であれ、その順番をつける時の恐ろしく身勝手な自分をよくよく見つめるのが苦手、ってのが多分正しいし
その身勝手な自分を許容するのは、ゆんにとっては少し時間がかかる事だったりする。

このテーマでこんなに悶々しちゃうのゆんだけかな。
明日のテーマはもっと楽しんでかけるといいな。

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