見出し画像

ブロックチェーン自由研究 - NEARについて理解する

突然だがNEARについて知りたくなった。自主開発を前提に関連する情報を集めて整理していく。

ここで集めた情報は以下のマガジンで活用していく。


NEARとは?


イチから調べようと思ったが、すでにまとまった記事があったのを発見


導入事例


いったいどんなふうに使われているのか。

直近のニュースで言えば

Sweatcoin(※Sweatcoinは、歩いて仮想通貨を稼げるスマホアプリです。 仮想通貨のSWEATを発行しており、ユーザーは1,000歩、歩くごとに1SWCを獲得できる仕組み)がNEARとパートナー契約を結んだようだ。WHOが推進してる慢性肥満対策と関連し大注目のようだ。


なにかあればこのSweatcoinを参考にしたいと思う。

特徴


「カーボンニュートラル」、「ユーザフレンドリー」「シャーディングに対応」「コンセンサスアルゴリズムがPoS(Proof of Stake)」の無限(infinitely)にスケールするセキュアなL1チェーンとのこと。無限とは?


開発環境

NEARブロックチェーン上で動作するアプリの開発について、開発環境を理解していく。

トークン規格

ありていだがまずトークン規格を把握する。NEARでは、NEPという規格というかプロポーザルが管理・提案されている。

  • NEP-141: Fungible Token Core(イーサリアムのEIP-20相当)

  • NEP-171: Non-Fungible Token Core(イーサリアムのERC-721相当)

  • NEP-245: Multi Token Standard Core (イーサリアムのEIP-1155相当)


スマートコントラクト開発言語

Rust, Javascript, WebAssemblyScript他、WASMに変換可能な言語が使えるということらしい。スマートコントラクトはWebAssembly(WASM)化される模様。

具体例

公式のサイトに公開されているものが利用できる。
Rustで書かれたSDKを使って、それぞれトークン(NFT/ FT)のスマートコントラクトを実装するサンプル。

  • スマートコントラクト同士の連携について動画が公開されている。how it implements cross-contract calls。



簡単だが理解した!

パット見では今後流行るかもしれないし一定の注目をあつめていそうな印象。淡い期待感が漂っている感じと、とりあえずRUSTで書ける感じが自分にはピッタリだ(???)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?