近況、そして「逃げる」ことについて

こんにちは。
HSPなタクシー運転手、えふえふです。

タクシー運転手になってから
2か月が経とうとしています。
正直に言えばこの1か月は、
体調があまり良くは無かったです。
元々冬に体調を崩しやすく、
朝が苦手なのに早起きしないといけないので、
毎朝の出勤は大変でした。
それに最初の1か月よりも
疲れを感じやすかったです。
何より仕事で大きなミスをして、
酷く落ち込んだ日もありました。
20日で今月度が終わりますが、
今月度は3日も欠勤しました。
会社としては、
「体調悪いまま乗務するくらいなら、
その日は休みなさい」と言った感じなので、
思い切って休めたのは
ある意味良かったのですが。

本音を言えば、
仕事はせずに満足のいくまで休みたいです。
ここ最近の体調は50〜60点くらいで、
フルタイムで働けるギリギリの水準です。
でも今の自分のフェーズはというと、
今の仕事に体と心を慣らしていく段階で、
回復への途上なんですよね。
ここで長い休養を取れば、
一時的には体調は回復するのでしょうが、
また一から働くことに慣れていかないといけません。
せっかく働くことに少し慣れてきたのだから、
ここで後戻りするのはもったいない。
周りの同僚たちと同じように
週5回の出勤を毎週続けられなくていいから、
1日でも出勤できる日を増やしていくことが
大事なんです。
まぁこれは自分の確信ではなく、
日々自分に言い聞かせていることなんですけど。

「辛い時は逃げていい」という言葉について、
最近よく考えるのです。
この言葉で救われる人がいるのは事実で、
僕もその言葉に救われてきたのですが、
そこからもう少し踏み込んだことを言うと、
「ずっと逃げ続けることは出来ない」のが
人生なんだと思います。
逃げることは悪ではないし、
時には必要なことではあるけど、
逃げてきたことからずっと逃げられないんですよね。
何から逃げてきたかと言えば、
それは「自分の弱さ」です。
自分の弱さは自分をずっと追いかけてきます。
引き離したかと思えばまた距離を詰めてきます。
自分の弱さを克服するためには、
逃げ続けることではなく、
ちゃんと向き合わねばなりません。
もちろん自分が弱っている時に
対峙する必要はないのですが、
いつか向き合わなければならない時が来るのです。
僕は今、自分の弱さと少しずつ
向き合う時期に来たんだと思います。
しんどい日々が続きますが、
これも成長痛だと思って、
前向きに自分の弱さと向き合っていきます。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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